8日、川崎フロンターレは「ブラジル全国選手権のサンパウロからFWエリソンを獲得した」と公式発表した。

エリソン・ダニーロ・デ・ソウザ、通称「エリソン」は1999年生まれの24歳。2022-23シーズンはポルトガルリーグエストリウ・プライアでプレーした経験もあるが、ヨーロッパではあまり活躍できず。

今年はボタフォゴからサンパウロに貸し出されていたが、怪我の影響で19試合3ゴールという結果に終わったとのこと。

ボタフォゴのサポーターからは「トロ」というニックネームで呼ばれ愛された選手であるが、残念ながらこの間にクラブでの居場所は失ってしまったそうだ。

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なお『Globo』によれば川崎フロンターレにはボタフォゴからエリソンの経済的権利の60%が売却されているとのことで、移籍金についてはブラジルでも明らかにされていないとのこと。

川崎フロンターレ加入のエリソン、保有権の60%が川崎側へ