株式会社新生技術開発研究所（本社所在地：福岡県福岡市、代表取締役：石丸 大輔）は、全国20～60代の男女101名を対象に「初対面の相手とのコミュニケーション」に関する調査を実施しました。
仕事やプライベートで初対面の相手に対するコミュニケーションが苦手な人は多いでしょう。特に、目上の人となれば緊張で頭が真っ白になった……という経験もあるかもしれません。
では、実際に初対面の相手とのコミュニケーションが苦手に感じる人はどれほどいるのでしょうか。
また、会話する上でどのようなポイントを大事にしているのでしょうか。
そこで今回、通信教育講座『諒設計アーキテクトラーニング』（https://www.designlearn.co.jp/）を運営する株式会社新生技術開発研究所は、全国の男女101名を対象に「初対面の相手とのコミュニケーション」に関する調査を実施しました。
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初対面のコミュニケーションが苦手な人は77.3%！
まず、「あなたは初対面の人とのコミュニケーションは得意ですか？」と質問したところ、
得意：4.0％
やや得意：18.8％
やや苦手：42.6％
苦手：34.7％
という結果になりました。
あわせて8割近くの方が、初対面時のコミュニケーションに苦手意識を感じているようです。
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苦手に感じる理由として『話題に困る』が最多票！
続いて、「苦手・やや苦手と回答された方に質問です。苦手と感じる理由を教えてください。」と質問したところ、
何を話せばいいのか話題に困る：41.6％
人見知り：16.2％
知らない人だから不安がある：7.9％
話を続けさせる自信がない：5.9％
どう思われているか不安がある：4.0％
恥ずかしい：2.0％
相手の趣味・好きなことがわからない：1.0％
苦手ではない：20.8％
という結果になりました。
圧倒的に多かったのは、『何を話せばいいのか話題に困る』という回答でした。
初対面の相手は、趣味や共通点がわかりません。
もし何かの話題について持ち出したところ、相手が興味ないものだったら恥ずかしさや気まずさを感じるでしょう。
多くの方は、こうした話題作りに苦労しているようです。
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初対面で気になること第2位は『話し方・声』！第1位は『表情』！
では次に、初対面の相手との会話中、どこに注目しているのでしょうか。
そこで、「初対面とコミュニケーションを取るときに気になるところはどこですか？」と質問したところ、
表情：49.5％
話し方・声：40.6％
身だしなみ：5.0％
仕草：3.0％
体型：3.0％
匂い：2.0％
という結果になりました。
初対面の相手に対しては、表情に着目しているという声が多く挙げられました。
表情は、相手の心情や感情が表に出やすいです。表情を見ながら会話できたら、相手を不快にさせずに済むでしょう。
また、話し方や声にも注目しているという回答も多いようです。
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初対面での会話では『話をしっかり聞くこと』を意識する方が多数の結果に
では、初対面の相手との会話でどのようなことを意識してコミュニケーションをとっているのでしょうか。
そこで、「初対面の人との会話で意識していることを教えてください（複数回答可）」と質問したところ、
最も多かったのは、『話をしっかりと聞くこと』でした。
まず、相手の話をしっかりと聞いて、返していくという繰り返しをすることで、『相手はこの人は自分の話を聞いてくれる』と好印象を抱きやすくなります。
そして、『笑顔・明るい表情』も多くの人が回答しました。暗い表情では、相手に警戒心を抱かせるきっかけになりかねません。
笑顔を見せながら、しっかりと相手の話に耳を傾けて、会話することが大切になるでしょう。
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88.1％が初対面とのコミュニケーションで知りたいことが『ない』と回答
では、初対面のコミュニケーションで何か知りたいことはあるのでしょうか。
「初対面とのコミュニケーションで知りたいことはありますか？」と質問したところ、
ある：11.9％
ない：88.1％
という結果になりました。
特に、初対面の相手から知りたいことはなく、その場の流れや雰囲気から会話を始めることが多いようです。
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初対面で知りたいこととして『話題・話のタネ』の回答多数！
では、皆さんは初対面時のコミュニケーションの仕方について、知りたいことはないか聞いてみました。
最後に、「初対面とのコミュニケーションで知りたいことを教えてください」と質問したところ、
話題・話のタネ：33.7％
相手のタイプの見分け方：16.8％
相手の心情の読み取り方：13.9％
表情からの心情を判断する方法：13.9％
相手に警戒心がある時の解き方：9.9％
好印象になる身だしなみ：5.0％
相手がする仕草が持つ意味：3.0％
その他：4.0％
という結果になりました。
最も多かったのは、『話題・話のタネ』でした。
先ほど最も課題として感じていた、話題に困るという回答から予想できた回答かもしれません。やはり、話題がなければ話し始めるのも一苦労でしょう。
また、相手がどのようなタイプなのか、その見分け方や心情の読み取り方も知りたいポイントとして挙げられました。
このように、初対面のコミュニケーションに苦手意識を持ちながらも、よりよくしていきたいと考えている方が多いとうかがえる結果となりました。
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【まとめ】初対面の相手とのコミュニケーションは話題選びが課題
今回の調査で、初対面のコミュニケーションが苦手と感じている方が『77.3％』おり、その理由として『話題に困る』という声がもっとも多いことがわかりました。
初対面とのコミュニケーションは、きっかけが作りづらい上に緊張してしまうもの。下手なことをすれば、印象として深く刻まれてしまうため、慎重になってしまうでしょう。
とはいえ、初対面とのコミュニケーションもコツさえ掴めば、自然と相手を引き込み、楽しい会話ができるようになります。そのためには、人の行動心理を紐解くことが大切です。
そして、相手の心情を読み解くためのスキルを身につけられるのが、行動心理学の資格取得です。
相手の仕草や話し方、表情を通して、現在考えていることを読み解き、自然に会話を楽しめます。
初対面とも楽しくコミュニケーションを取って、さまざまな環境でも溶け込めるように、行動心理学の資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。
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通信教育講座・資格の諒設計アーキテクトラーニング
『諒設計アーキテクトラーニング』（https://www.designlearn.co.jp/）は、“自宅を学校に”をコンセプトとして、通学するよりも効率的なサポート（専属講師による質疑応答回数無制限）の完全個別指導を実現した通信教育です。
諒設計アーキテクトラーニングの通信講座カリキュラムは、1日30分程度の学習なので、初心者でも約6ヵ月で無理なく学んでいただけます。
本講座は140以上ありますが、『行動心理カウンセラーW資格取得講座』（https://www.designlearn.co.jp/koudo-shinri/）で、以下2つの資格を同時に取得できます。
行動心理カウンセラー(R)：https://www.designlearn.co.jp/koudo-shinri/koudoushinri/
行動主義心理アドバイザー(R)：https://www.designlearn.co.jp/koudo-shinri/koudousyugishinri/
「行動心理学で初対面の人とも良いコミュニケーションをとりたい！」「人間関係に悩む人の助けになりたい！」という方は、ぜひこの機会に行動心理カウンセラーの資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。
■諒設計アーキテクトラーニング：https://www.designlearn.co.jp/
■お問い合わせ：https://www.designlearn.co.jp/contact/
調査概要：初対面の相手とのコミュニケーションに関する調査
【調査期間】2023年12月20日（水）～2023年12月21日（木）
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】全国20～60代の男女
【調査人数】101人
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