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安田レイ1月26日公開の映画「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」の挿入歌を担当する。

【動画】安田レイの挿入歌入り「劇場版きみセカ」PV

「君と世界が終わる日に」は、“ゴーレム”と呼ばれるゾンビに占拠された終末世界を舞台に、サバイバルを繰り広げる者たちを描くシリーズ作品。安田は2021年に日本テレビ系で放送されたドラマ版のシーズン1に挿入歌として「Not the End」を提供しており、今作で2回目のタッグとなる。

劇場版の挿入歌に採用されたのは新曲「Ray of Light」。この楽曲は安田が映画の台本と映像をもとに書き下ろした、劇中の緊迫したバトルシーンともマッチする疾走感あふれるアップチューンとなっている。楽曲について安田は「暗闇に差し込む真っ直ぐな一筋の光のような願いをこの『Ray of Light』の歌詞に込めました」とコメント。なお同曲は1月26日に配信リリースされることが決定。2月7日発売の新作EP「Ray of Light」にも収録される。

また、「Ray of Light」の一部が流れる映画のプロモーションビデオがYouTubeで公開された。

安田レイ コメント

テレビドラマに続いて、「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」の挿入歌を担当させていただき、本当に嬉しく思います。あれからずっと、一ファンとして、響と来美の行方を見守ってきました。
どんなに先の見えない状況でも、大切な人を守り続けたい、決して諦めない、という強く揺るぎない気持ちを持ち続けてきた響と来美。
そして、今回登場する大和と葵にも同じ想いを感じました。そんな、暗闇に差し込む真っ直ぐな一筋の光のような願いをこの「Ray of Light」の歌詞に込めました。
少しでも作品に寄り添うことが出来ていたら嬉しいです。

安田レイ「Ray of Light」通常盤ジャケット