昨年、SNSでバズったときちゃん
昨年バニーガール姿で恥ずかしがる動画がTwitter（現X）で"激バズ"したグラエンサー・ときちゃんが、1月4日（木）に週プレでは約1年ぶりとなるデジタル写真集『toxic』を発売。「ワイルド＆セクシー」をテーマに撮影されたグラビアの感想や、誌面グラビア挑戦後の近況などを詳しく聞いてみた！
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――約1年ぶりの週プレでのグラビア撮影、お疲れ様でした。
とき 誌面でのグラビアデビューが週プレさんだったので、こうしてまた呼んでいただけて嬉しかったです。
――前回はタイミング的に"バニーガール姿で恥ずかしがる動画"が話題だったので、バニーガールに特化したグラビアを披露してくれましたよね。反響はどうでしたか？
とき もう、めちゃくちゃ好評でした！ フォロワーさんもまた伸びましたし、友達も褒めてくれて、家族は大喜び。おばあちゃんも「あんたこれいいわね～」って逆バニー姿も褒めてくれました（笑）。
――そんなデビューグラビアをまとめたデジタル写真集「バニバニバニー?」は3000DLを超え、週プレのECサイト「週プレ グラジャパ！」での2023年デジタル写真集DL数ランキング3位という大ヒットを記録しました！
とき 「こんなにたくさん写真集があるのに!?」ってすごく驚きました。買ってくださった方のおかげで生まれた記録なので感謝しています。
――今回発売されたデジタル写真集『toxic』は、バニーガールグラビアとは180度変わったグラビアでしたね。
とき テーマは「ワイルド＆セクシー」で、私のXの投稿を見てワイルドな部分にフォーカスを当てよう、というお話になりまして......。お酒や煙草、革ジャンにジーンズ、かっこいいアイテムを多く使った撮影でした。
デジタル写真集『toxic』より（撮影／カノウリョウマ）
――勝手に喫煙者だと思っていましたが、ときちゃんは全く煙草を吸えないんですよね。
とき そうなんですよ～。煙草を吸ってる女性ってかっこよくないですか？ 憧れがあるんですけど私は全く吸えないので、"喫煙風"の写真をXに載せたことはあって。グラビアを担当してくれたのが女性の編集さんだったんですけど、その写真を見て「かっこいい！」と思ってもらえたらしく。グラビアにも繋がりました。
――もちろん撮影のときも吸わず？
とき はい。吸ってないし、飲んでないです（笑）。用意してくださった煙草とお酒がセブンスターとジャックダニエルで、しかもストレートだったんですよ。「マフィアの女みたい」とかおふざけをみんなで言いながらワイワイ楽しく撮影していましたね。
――グラビアはファンタジーですもんね（笑）。他にもかっこいいカットが盛りだくさんでした。
とき 革ジャンのカットは男装っぽさもあって、女性にも楽しんでいただけるかも。現場でも「イケメン」って言っていただけて嬉しかったです。もちろんテーマは「ワイルド＆セクシー」なので、セクシーさも抜かりなく撮影していただいているのでご安心を（笑）。
カメラマンに壁ドンをしながら撮影。現場の女性スタッフからはキャーと黄色い悲鳴が上がった
――確かに大胆なポージングも多くて驚きました。ふと我に返って、恥ずかしくなったりしないものですか？
とき 人より倫理観と羞恥心が死んでいるんだと思います（笑）。
――いやいや、むしろ話していると至極真っ当な方だと思いますよ（笑）。
とき ハハ、ありがとございます。でも本当に恥ずかしさはないし、「いま良い写真が撮れているんだろうな」ってカメラマンさんの反応を見ながらポージングを考えたり、カメラマンさんとの掛け合いが楽しいから撮影に集中しちゃいますね。
――いろいろと偏見も多いグラビアですが、楽しさを発信しながら続けてくれて嬉しいです。
とき たまに「人前で水着姿を晒（さら）して恥ずかしい奴」とか嫌味を言われることありますけど、需要と供給が満たせている時点で勝ちだと私は思っているので。性的に見られるのも悪いことだって全然思わないんですよ。性欲って三大欲求の一つじゃないですか。生きていく上で必要不可欠なことを求められるって、むしろ光栄なことじゃんって。見てくれる方が喜んでくれたら私はそれでいいんです。
――もともとは声マネ動画で人気に火が付いたTikTokerですし、人を楽しませるのが好きなんですかね？
とき 中学生くらいのときからネットでいろいろ活動をしていて。人に喜んでもらえるのも好きですし、目立ちたいって気持ちも強い方だと思います。
デジタル写真集『toxic』より（撮影／カノウリョウマ）
――男性の期待にも前向きに応えられるときちゃん、やっぱり実生活でもモテますよね？
とき 好きになった人にはアタックするタイプですけど、ことごとくフられることの方が多いですね。今は全く恋愛をしたいフェーズじゃないですし、波風立てずに平穏に暮らしたいです（笑）。
――ということは波風立ちまくりな時期があったってことですね。
とき 実はSNSで活動を始める前に大失恋を経験して。自立していないといろんなことを失うんだなって痛感したんですよ。その失恋を機にSNSもそうですが、転職したり、生活を改めたんです。そうしたらいつの間にかよく分からない人になっていました（笑）。
――じゃあその失恋がなければ、今のときちゃんは存在しないかもしれないんですね。
とき そうですね、人生なにが起こるか分からないものですね。
――前回お会いしたときは、「明確な目標がない」と言っていましたが、それは変わらずですか？
とき 「自分が好きなことをやれたらいい」っていうのは変わらずなんですけど、親が飲食店やりたいって言っていて、私も手伝ったり、一緒にお店をするのは楽しそうなので、いつか親にお店を持たせてあげたいなとは思います。
あとは会社を設立したので、具体的なことは決まっていませんが会社としてもお仕事を始めていきたいです。ときちゃんとしてはグラビアの活動が増えて、グラビアを通して知ってくださったファンの方が多いので、グラビアだけでなく、他の一面も伝えられるようにしていきたいなと考えています。
――2024年は多方面での活躍を期待しています！ では最後に読者へメッセージをお願いします。
とき デビューデジタル写真集『バニバニバニー?』もお気に入りの一冊なのですが、今回のデジタル写真『toxic』はさらに上をいく、自分史上最高の一冊に仕上がってしまいました！ ほかでは見たことないようなシチュエーションもあったり、女性にも楽しんでいただける作品になっていると思いますのでぜひ見てください！
そして、いつも応援してくださっている"あなた"のおかげで、私は自分の好きなことをさせていただけているので、本当に本当に感謝しています。ありがとうございます。私らしく進んでいくので、2024年もよろしくお願いします！
■ときちゃん
11月30日生まれ 神奈川県出身
○バニーガール衣装を着て恥ずかしがる動画が拡散され、一週間でTwitter（現X）のフォロワーが約10万人増加した話題のグラエンサー。Fantiaの会員数も1万5000人を超える。
公式Twitter【menmenman_39】
公式TikTok【menmenman_39】
公式Instagram【@tokicha1995】
取材・文／金髪りさ
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