V・ファーレン長崎は9日、2024シーズンの新ユニフォームを発表した。

長崎はファビオ・カリーレ監督が率いて迎えた2023シーズン。最終節までJ1昇格争いをしていた中、条件であるジェフユナイテッド千葉戦で勝利したものの、他会場の試合の結果により7位で終わっていた。

2024シーズンに向けては、2024年10月にトランスコスモススタジアム長崎を離れ、新スタジアムに移転。しかし、カリーレ監督との契約問題が突如浮上。足元が固まっていない中で、新ユニフォームが発表された。

ユニフォームのサプライヤーは2024シーズンから「macron」に変更。その最初のデザインは、チームが離れる本拠地への想いを寄せたものとなった。

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クラブ創設時から「長崎にJクラブを」という夢を掲げ、2012年にJFLで優勝しJリーグ参入を遂げたV・ファーレン長崎

参入初年度から諫早市 トランスコスモススタジアム長崎で戦って11年が経ちました。

2024年10月、ホームスタジアムを移転。

トラスタの愛称で親しまれたこのスタジアムこそが、私たちのJリーグでの歴史の始まり。

ここで共に戦ってきた11年の想い、感謝と誇りを胸に、戦おうという想いを込めて。

ホームユニフォームは、トラスタ、Jリーグ参入初年度の2013シーズンのユニフォームオマージュ、アウェイユニフォームは、ホームスタジアム トラスタの屋根のデザインになっている長崎の教会建築をモチーフにした表現しています。
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FPの1stは青、2ndは白、GKの1stは緑、2ndはピンクとなっている。

ファンは「シンプルで良い」、「素敵!」、「クラブの原点・歴史・想い出が詰まった最高のデザイン!!」、「カッコいいユニフォームキター!」、「歴史を感じられるユニホーム!」、「ここ数年で一番カッコいい」、「これは欲しい!」、「めっちゃ良い」と好評価を受けている。