タレントの関根勤が自身のYouTubeチャンネルで、『ジャングルTV〜タモリの法則』出演時に激怒したエピソードを語った。
■発端は視聴者からの質問
事の発端は視聴者から関根に「温厚な『ジャングル』メンバーを怒らせた番組宣伝インタビュアーの話が聞きたい」と質問が寄せられたこと。
「ジャングルメンバー」とはかつてTBS系列で1994年から2002年まで放送された『ジャングルTV〜タモリの法則』の出演者たち。タモリをメインにナインティナインと関根。そして渡辺満里奈らが出演していた。
関根はスタッフから「ジャングルメンバーが結構怒った？」と質問されると「これ、怒ったの俺だけなんですよ、じつは」と告白した。
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■レポーターに関根が激怒
当時を振り返り「渡辺満里奈ちゃんは司会で、料理をしないんですよ。僕とタモリさんとナイナイの2人、4人で回す。 TBSの番組を紹介する特番があって。スタジオまで来たわけですよ。若いちょっと大丈夫かなと思う人が『どうも、タモリさんこんにちは』って来て」と関根は語る。
続けて「『タモリさんどうも』って来て、なんか俺、嫌だなと思って。すごく嫌な予感がしたんですよ。タレントさんだと思う。『渡辺満里奈さんは料理はどうですか？』と。満里奈ちゃんはやらないんですよ。『ああそうなんだ、なんとかなんだ』とか言って。全然勉強してこないなと思って」と回想した。
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■レポーターを追い出した
関根は「事前になにもこいつ聞いてねえなと思って。ちょっと止めてくださいと。 ディレクターがそこにいたから、『なにあのレポーター。タモリさんに失礼でしょと。なんの勉強もしてないじゃん、なにもわかってないじゃん 。あんなのダメだよ』って。あんな感じで紹介されたって嫌だから」と話す。
そして「たしか俺がやったんじゃないかな、そのあと。追い出したんですよ。あまりにも酷いんで。そしたらさ、次からTBSでベテランが来るようになった。なんて言ったかな、お笑いが好きな人。40歳以上のレポートをするような役じゃない、偉い人が『ジャングルTV』に来るようになっちゃった」と語った。
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■自分の番組なら…
さらに関根は「これね、僕の番組だと怒らないんですよ。タモリさんに失礼でしょ、ナイナイにも。タモリさんは怒っていなかった、われ関せず。ナイナイも若いから」とコメント。
そして「俺はちょっと嫌だったんですよね、バカにされたみたいな、一生懸命やっている番組がこんな軽薄なやつに、適当に流されるのは我慢ができなかった」「浦口直樹さんだ。当時40後半だった。2回謝った。会うたびに謝っていた」と笑っていた。
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