古田敦也

東京ヤクルトスワローズ監督の古田敦也氏が自身のYouTubeチャンネルで「最強の代打」を語った。

 

■「最強の代打」をトーク

古田氏と元オリックス・ブルーウェーブ星野伸之氏、元中日ドラゴンズ山﨑武司氏、元阪神タイガース桧山進次郎氏、元北海道日本ハムファイターズ岩本勉氏が「最強の代打」を語った今回の動画。

桧山氏は元阪神の八木裕氏。星野氏は「代打専門じゃないけど」と前置きしたうえで、代打満塁サヨナラ優勝決定ホームランを放った元近鉄バファローズ北川博敏氏を挙げた。

 

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■岩本氏はモノマネ入りで…

山﨑氏は元中日の堂上剛裕氏を選定。岩本氏はモノマネつきで「川藤幸三を忘れてもらっちゃ困るよ」と川藤氏を挙げる。

そして「『ワシが一生かけて打ったヒットをマートンは1シーズンで打ってまうんよ』と言うてはったんです」とコメントし、その理由を力説。

続けて「川藤さんとよく似ていたのが大島康徳さん」「年間通して3割4分ぐらい打ったときがあったと思うんですよ、代打で」と話す。さらにテロップで大島氏が代打ホームラン1シーズン7本の日本記録を持っていることが紹介された。

 

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■古田氏はヤクルトの元監督を…

古田氏は「僕は違った視点から、真中」と元東京ヤクルトスワローズで監督も務めた真中満氏を挙げる。

理由については「代打の人たちってね、そんなに打率が良くないんだけど、真中は代打で3割を打っているんですよ。年間31本という記録を持っているんですよ」と指摘。テロップでも真中氏の「代打安打年間31本」と「1シーズン代打起用98回」が日本記録であることが紹介された。

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■代打成功率が高い

さらに古田氏は「代打成功率がめちゃくちゃ高いんですよ。僕が監督のときもあったんだけど。みんな知らんなと思って」と話す。

続けて「切り札的なときもあるんだけど、早いうちにピッチャーノックアウトされたときもあるじゃないですか。ベテランなのにそんなところでも『出ます、出してください』って」と真中氏の凄さを語っていた。

 

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■代打本塁打日本記録保持者を推す声も

動画のコメント欄では真中氏の記録に驚く声が上がる。

また、代打ホームラン日本記録保持者の元阪急ブレーブス高井保弘氏や代打連続打数安打記録を持つ千葉ロッテマリーンズ初芝清氏を推す声が。

現役選手では東京ヤクルトスワローズ川端慎吾選手の名前が挙げられていた。

■最強の代打を語る

古田敦也氏、最強の“代打の神様”を選定 「成功率がめちゃくちゃ高い」