7日放送の『芸能人格付けチェック！2024お正月スペシャル』（テレビ朝日系）の一流のチャーハンを見極める問題で、2ランクダウンする「絶対アカン」として浜田雅功が作ったチャーハンが出され、波瑠、林遣都、中条あやみなど数多くの芸能人が選ぶ事態に。
X（旧ツイッター）で「浜田チャーハン」がトレンド入りするほど話題を呼んだこのチャーハンについて、「TVer」の配信でレシピが公開されていたため、可能な限りで再現してみた。
■「浜田チャーハン」の材料
・ごはん 200g
・ラード 10g
・ねぎ 10cm
・卵 1個
・紹興酒 少々
・塩こしょう 少々
・「ほぼカニ」 20g
・「ほぼホタテ」 20g
・「ほぼエビ」 20g
同番組で数多の芸能人の舌を騙してきたおなじみのカネテツの「ほぼ」シリーズを豪華に使って作る海鮮チャーハンだ。「ほぼエビ」はオンラインストア限定で手に入らなかったため、今回は冷凍のむきえびで代用している。
「絶対アカン」として作られたものだが、具材が豊富かつ、ラードや紹興酒も使っているので、意外と本格的なレシピだ。
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■「浜田チャーハン」の作り方
フライパンにラードを入れ、長ねぎ、ほぼカニ、ほぼホタテ、ほぼエビを炒める。
溶き卵、ご飯を入れてさらに炒めたら、紹興酒と塩こしょうを入れて完成。個人的には塩こしょうは強めに入れておいたほうがおいしかった。
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■海鮮の旨味が抜群のおいしいさ
香りが豊かで非常に食欲をそそる。「ほぼエビ」を使っていないので完全再現とはいかないが、気になる味は…
チャーハンで使う定番のうまみ調味料を使っていないが、ホタテ、カニの旨味が強くとてもおいしい。何も言われずに食べたら本物だと騙されるだろう。ラードと紹興酒も入っているのでコクがあるので、チャーハンとしての完成度も非常に高い。
アレルギーがある人でも楽しめる「ほぼ」シリーズ。想像以上の再現度なので、ぜひ一度作ってみてほしい。
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■執筆者プロフィール
二宮新一：エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
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