8日、ダウンタウン・松本人志が昨年末の一部週刊誌報道を受け、芸能活動を休止すると発表。ネット上で波紋を呼んでいる。
松本に関する報道で、「アテンド疑惑」が浮上したスピードワゴン・小沢一敬にも注目が集まっていて…。
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■疑惑を否定
ことの発端は、昨年12月27日に『週刊文春』が報じた一般女性への性的行為強要疑惑。その際、小沢は飲み会に女性を集める“アテンド”役を務めたと説明されている。
一連の報道を受けて、松本が所属する吉本興業は「当該事実は一切ない」と全面否定し、法的措置を検討するとコメント。小沢が所属する事務所も、「一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」と否定している。
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■気になる小沢の評判
にわかに「渦中の人」となった小沢はどんな人物なのか。あるテレビ局関係者は、業界内でも交友関係の広さは有名だと話す。
「麻雀、野球、音楽、漫画、ゲームと多趣味で、どんな相手にも共通の話題を持っています。タレントはもちろん、スタッフに対しても変に壁を作らず、気取らない性格なので友人が多いです。飲み会好きで、大人数のパーティーや合コンを開催することで有名ですね」（テレビ局関係者）。
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■「飲み会で会話に入れない人を…」
『週刊文春』によれば、女性と性的関係を持つことを目的とした会を催したと見られる小沢。前出のテレビ局関係者は、「今回の件の真偽は定かでありませんが…」と前置きしつつ、飲み会での小沢についてこう語る。
「会話に入れていない人をさりげなく輪に引き入れたり、積極的に場を盛り上げているそうです。嫌がる女性に無理矢理お酒を飲ませたり、行為を強制したという話は聞いたことがなかったので、驚きました」（前出・テレビ局関係者）。
今回の報道は業界内でも衝撃を与えたようだ。
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■仕事に影響する可能性も…
一連の報道を受け、松本は当面の間芸能活動を休止し、『週刊文春』の記事を巡る裁判に注力する意向を示している。この先、小沢の仕事に影響が出る可能性もあるという。
「仮に、裁判に発展すれば、飲み会を開催した小沢さんにも事実確認のため聞き取り調査が行われるかもしれません。そうなると、テレビ局側が小沢さんを起用するのに慎重になることも考えられます。近年、どのテレビ局もコンプライアンスを重視しており、少しでもリスクのあるタレントの起用に消極的になる傾向がありますからね」（前出・テレビ局関係者）。
松本をめぐる報道はどのような展開を見せるのか、今後の動向を注視したい。
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■執筆者プロフィール
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
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