企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、証券コード:6081)でSaaS事業を展開するプロダクトカンパニー(プレジデント:村岡弥真人)が提供するCVR最適化プラットフォーム「Letro(レトロ)」は、OMO/オムニチャネル対応ECプラットフォーム「W2 Unified」とD2Cリピート通販向けECプラットフォーム「W2 Repeat」とAPI連携を行いましたのでお知らせいたします。これにより、W2 UnifiedとW2 Repeatをご利用中のブランド様がさらなる成果向上を実現するために、購入者のUGC生成を自動化することが可能になりました。

サービス詳細ページ:https://service.aainc.co.jp/product/letro/

  • API連携の背景

 Letroがこれまでにご支援したEC事業社様での実績からも、ECサイトにおいてUGCを活用することで購入率、転換率が大いに向上することが明らかになっており、UGC活用はEC事業において不可欠な施策であると言えます。しかしながら、以下3点の課題によりUGC施策の実施に至らない企業が少なくありません。

  1. インフルエンサーなどへの投稿依頼といった単発施策でしかUGC生成ができず、継続的にUGCが生成される仕組みを構築できない

  2. 複数の商品がある場合、UGCがある商品とない商品が存在するため、すべての商品でバランスよく同じ取り組みができない

  3. ROIを計測する基盤がないため、手間のかかる施策に対して投資判断ができない

 また、UGC施策の成果向上を実現するモデル「運用型UGC」を実施するためには、ターゲットに応じた訴求のUGCを出し分けることが必要とされていますが、持ち合わせるUGCは単一訴求のものばかりであることから運用型UGCに挑戦することができないという課題を抱える企業も存在しました。

 これらの課題を解決し、EC事業におけるUGCの活用を推進するため、導入数750社を超えるOMO/オムニチャネル対応のECプラットフォームW2 Unifiedと、1,000を超える機能や豊富な決済種別など、リピート通販で売上を上げる機能を搭載するW2 RepeatとのAPI連携を行い、購入者に対してUGCの投稿を促すフローを自動化するサービスを提供いたします。

  • 新しく提供開始する機能

 API連携によってW2 UnifiedとW2 Repeat内で保有する自社の顧客データが活用できるようになり、購入者に対してUGC投稿を促すフローを自動化することが可能になりました。具体的には、商品やサービス購入のタイミングでUGCの投稿を促すメッセージが送信されることで、購入回数に応じて継続的にUGCが生成される機会を創出。生成されたUGCの収集までを自動化することができます。

 また、メッセージの内容や送信タイミングはカスタムできるため、UGCの投稿テーマを柔軟にコントロールしたり、購入初期や購入後数か月後など生成したいUGCに合わせてメッセージの自動送信タイミングを設定することができます。これにより、バリエーションに富んだUGCを生成することができ、訴求・SKU・展開チャネル毎にUGCを出し分けることが可能となります。

 さらに、収集されたUGCはLetroに同期され、サイト上への表示から最適化まで行えることから、成果ポイントが可視化でき、結果的にROIの計測が可能になります。これらの機能により、UGC施策の実施に至らない要因を取り除くことができ、さらに「生成・収集・活用・効果測定・改善」のサイクル定期的に回しながら、UGCの効果を最大化する仕組みを提供します。

 「Letro」では、今後もあらゆるマーケティング施策において"ユーザーファースト"なクリエイティブを実現するべく機能の開発・拡充に努め、企業のマーケティング成果向上に貢献してまいります。

CVR最適化プラットフォーム「Letro」とは>

Letroは、企業のダイレクトマーケティングに特化したCVR最適化プラットフォームです。成果向上を実現する為に、UGCや動画などのコンテンツの量産から運用、その結果をもとにしたマーケティング施策の設計から訴求作りまでワンストップで実施します。食品、化粧品、ジム、通信教育など600を超える企業の累計15万超のWEBサイト・LPに導入されており、CVR改善率は平均1.2倍を誇ります。

<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>

<アライドアーキテクツ・グループとは>

アライドアーキテクツ・グループは、日本、アジア、欧米に7つの拠点を持つマーケティングDX(※1)支援企業です。2005年の創業以来累計6,000社以上への支援を経て得られた豊富な実績・知見を活用し、自社で開発・提供するSaaSやSNS活用、デジタル人材(※2)などによって企業のマーケティングDXを支援しています。

※1 マーケティング領域におけるデジタルトランスフォーメーションのこと。当社では「デジタル技術・デジタル人材によって業務プロセスや手法を変革し、人と企業の関係性を高めること」と定義しています。
※2 主にSaaSやSNSなどのデジタル技術・手法に詳しく、それらを生かした施策やサービスを実行できる人材(SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、WEBデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。


* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

配信元企業:アライドアーキテクツ株式会社

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