株式会社文藝春秋（本社：東京都千代田区 社長：飯窪成幸）では、紀伊國屋書店と共催の、内田也哉子さんと小泉今日子さんのトークイベント（2024年1月22日 於：東京・紀伊國屋ホール）の会場チケットが完売したことを受け、生配信チケットを発売いたします。
■内田也哉子×小泉今日子トークイベント生配信
2024 年1 月22 日（月）19 時～
“人生に訪れる喪失と、人と出会うことについて”
（第313 回 新宿セミナー@Kinokuniya）
本イベントは、「週刊文春WOMAN」創刊5周年と、創刊号から内田也哉子さんが連載してきた『BLANK PAGE』の単行本が刊行されたことを記念して開催。
『BLANK PAGE』は、母である樹木希林さんと父である内田裕也さんをたてつづけに喪った内田也哉子さんが、喪失を抱えながら人と出会い、15人との一対一の対話を経て言葉を紡いだエッセイです。
著者の内田也哉子さんと、同連載２人目のゲストで単行本にも登場する小泉今日子さんに、人生に大きな影響を及ぼしてきた親との別れについて、また人との出会いや再会がもたらす希望について語っていただきます。
会場チケット完売につき発売となる生配信は、動画配信サービス「観劇三昧」で実施され、チケット購入者はイベント後１カ月間〈2月22日(木) 21:00まで〉配信されるアーカイブ映像も視聴可能となります。
■内田也哉子さん＆小泉今日子さん おふたりへの質問を募集
イベントの最後に、質疑応答の時間を設けます。
限られた時間のためお受けできる質問はわずかとなりますが、1月19日（金）18時までに、 woman@bunshun.co.jp 宛に（件名を「内田也哉子×小泉今日子イベント質問」として）、お名前（ペンネーム可）とともにお送りください。
当日は、司会者が読み上げておふたりにご回答いただく予定です。
■配信チケットは「観劇三昧」で販売
イベント日時：2024年1月22日（月）19:00開演
※本イベントは、リアルタイム配信とアーカイブ配信（１カ月）でご視聴いただけます。
◎配信チケット料金 1,650円（税込）
◎配信チケット販売URL：https://kan-geki.com/live-streaming/ticket/1038
母・樹木希林と 父・内田裕也を
たてつづけに喪った。
人生の核心的登場人物を失い 空っぽになった私は
人と出会いたい、と切望した。（本書より）
谷川俊太郎 小泉今日子 中野信子 養老孟司 鏡リュウジ 坂本龍一 桐島かれん 石内都 ヤマザキマリ 是枝裕和 窪島誠一郎 伊藤比呂美 横尾忠則 マツコ・デラックス シャルロット・ゲンズブール
15人との《一対一の対話》を経て綴られた、5年間の心の旅路を映すエッセイ。
■内田也哉子（うちだややこ）さんプロフィール
1976年東京生まれ。文章家。エッセイ、翻訳、作詞、ナレーションのほか音楽ユニットsighboatでも活動。樹木希林と内田裕也の一人娘として生まれ、夫の本木雅弘との間に長男でモデルのUTA、長女の伽羅、次男の玄兎がいる。著書に『新装版 ペーパームービー』（朝日出版社）、『会見記』『BROOCH』（ともにリトルモア）、樹木希林との共著『9月1日 母からのバトン』（ポプラ社）、中野信子との共著『なんで家族を続けるの？』（文春新書）など。『たいせつなこと』（フレーベル館）、『うみ』（岩波書店）など絵本の翻訳、テレビ番組「no art, no life」（Eテレ）のナレーションも手がける。
■書誌情報
書名：『BLANK PAGE 空っぽを満たす旅』
著者：内田也哉子
装丁／大久保明子 装画／内田也哉子 挿画／内田玄兎
発売：2023年12月15日、文藝春秋刊
初出：週刊文春WOMAN
定価：1,760円（税込）
ISBN: 978-4-16-391791-7
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163917917
■『週刊文春WOMAN』とは
「世の中で起きていることの本質を自分の目と耳でとらえ、自分の足で生きる道を切り開いていきたいと願う、大人の女性のための雑誌」として、2018年に創刊した女性版『週刊文春』。2019年より、年4回発行の季刊誌に。
昨年12月22日発売の創刊5周年記念号では、「母と娘って。離れられないのはなぜ？」を大特集。全21ページにわたって掲載した 「母娘から成る“内田家”に入って28年。はじめての夫婦対談 内田也哉子が聞く、本木雅弘『婿の言い分』」 が話題に。
■掲載誌情報
雑誌名：『週刊文春WOMAN』2024創刊5周年記念号
発売日：2023年12月22日
定 価：770円（税込）
発売元：株式会社 文藝春秋
目次URL: https://bunshun.jp/articles/-/67712
配信元企業：株式会社文藝春秋
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