カーザ・ピアのMF相馬勇紀が今季初ゴールをマークした。

プリメイラ・リーガは第16節が5日から8日にかけて行われ、カーザ・ピアは8日にアウェイでモレイレンセと対戦した。

ここまで出場15試合中、13試合がスタメンと、定位置を確保している相馬は、この試合も先発出場。81分までプレーし、1得点を挙げた。

14分に失点を喫し、追い掛ける展開となったカーザ・ピアだが、その4分後に相馬が同点ゴールを奪う。

サイドからの折り返しはニアでクリアされるも、こぼれ球を拾ったラファエル・ブリトが中央へ横パス。ボックス手前で受けた相馬が思い切りよく右足を振り抜くと、シュートはコースに入ったDFに当たって浮き上がり、大きな弧を描いてゴールに吸い込まれた。

アジアカップ2023に臨む日本代表メンバーからは漏れた相馬だが、健在ぶりをアピール。4-1の勝利に貢献している。