ボーフムとの契約が残り半年となっている浅野拓磨。今夏チームを離れる可能性が高まっているようだ。

『Bild』によれば、浅野拓磨とボーフムとの間で行われていた契約延長の交渉が決裂したとのことで、夏にはフリーエージェントとなる見込みだという。

サッカーにおいては契約が残り半年となった時点で他のクラブと直接交渉を行うことが可能になるため、おそらく浅野拓磨にはすでになんらかの接触があるものと考えられている。

記事によれば、移籍先として見込まれているのは同じドイツブンデスリーガのクラブで、板倉滉や福田師王が所属しているボルシア・メンヘングラートバッハなどが注目しているという。

浅野拓磨側は移籍に際して150~200万ユーロ(およそ2.4~3.1億円)ほどの年俸を要求する見込みだと伝えられている。

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今季ボーフムで3シーズン目を迎えている浅野拓磨は、これまでブンデスリーガ16試合すべてに出場し、ウイングやセンターフォワードなど様々なポジションでプレー。その中で5ゴール1アシストを記録するなど主力の一人となっている。

 
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