お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼(52歳)が、1月10日に放送されたトーク番組「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演。相方の小木博明、プロデューサーの佐久間宣行氏らから、隠れたところでのフォローの上手さを絶賛された。

おぎやはぎ・小木博明が、相方の矢作兼の好きなところとして、自分の見えないところで様々なフォローをしてくれているのを感じると話し、「とんねるず(との関係をうまく作ってくれたのも)そう。とんねるずなんて、俺すごく嫌われてたし。たぶん裏で矢作がすごいうまく言ってくれた」と話す。

矢作も「そう。それは裏ですごい言った気がする。小木の良さを。『今は結果出てないですけれど、あいつは本当にすごいからもうちょっと様子見て。あと、ああいう性格で、なんも悪気がないだけなんで』って。言わないと怖すぎる。小木は初対面だと。今から『つまらないものですが……』て出すわけじゃない。最初に『今から感じ悪いやつ来ますけど』」と大御所を相手に裏でいろいろ話をしていたと語る。

さらに番組プロデューサーの佐久間宣行氏も「『大人のコンソメ』でめちゃくちゃ自信のある編集をした時に、1番視聴率が悪かった日に、夜に唯一電話を掛けてくれたのが矢作さん。『めちゃめちゃ面白かったよ』って。俺、演者から電話掛かってきて面白かったって言われたの矢作さんだけ」と、矢作の気遣いについて話すと、矢作は「なんか見えたんだろうな。ヘコんでるのが」と振り返った。