アボカドは大好き。でも、おいしいアボカドの選び方や、皮のむき方、種の取り方などがわからないという人、多いですよね?購入していざ食べようと皮をむたいら、カチカチだったり……。

そこで、もっとおいしくアボカドを食卓に取り入れるための、アボカドの扱い方をご紹介します。美容にも、健康にもいいアボカドの選び方と扱い方をマスターしましょう。

アボカドの選び方・扱い方はこう!

Check1:アボカドの選び方

アボカドは、皮の色と厚みが均一なものを選びましょう。さわったときに、肌にしっとりと吸いつく感覚があると熟しているサインです。へたのまわりがくぼんで、浮いて見えるくらいが食べ頃です。未熟なものを買ってしまったら、タオルにのせて、冷蔵庫の上など温かいところに置くと食べ頃に!

皮が緑色のものはまだ熟していない証拠。果肉も硬めです。いっぽう、皮が焦げ茶から黒色で、つやがあり、ハリがあるものがおすすめです。

Check2:皮のむき方

アボカドは実の真ん中に大きな種があるのが特徴です。まず半分に割り、種を取ってから、作る料理に合わせて切り分けましょう。

1.縦半分の位置から種につくまで包丁の刃を入れる。

2.種に刃をくっつけながら、包丁をぐるりと一周させる。

3.切り込みの上下でアボカドを持って左右にねじる。

4.そっとはずして半分に割る。

5.包丁の刃元を種に刺し、ねじりながら種を取る。

6.へた側から、果肉を傷つけないように皮をむく。

Check3:保存の仕方

アボカドは切るとすぐに酸化して変色してしまいます。変色を防ぐには、レモン汁をかけましょう。その日のうちに使いきるのが理想ですが、余ったときは空気にふれないようにして保存しましょう。保存するときは、種をつけたままレモン汁をかけ、空気ができるだけ入らないようにラップを密着させて冷蔵庫へ。1~2 日中に食べきりましょう。

すぐに食べないときは切ってラップに包み、保存用袋に入れて冷凍庫へ。スムージーなどに使ってください。

アボカドの選び方・扱い方をマスター!