”国内最大級”の中小企業の祭典 「日本中小企業大賞」 とは

日本企業の99.7%を占め、従業者の約7割を雇用する中小企業
「日本中小企業大賞」は、経営者・従業員目線、女性目線など多様な観点から、 “中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力に裏打ちされた挑戦により、自社だけでなく業界全体の発展にも寄与した企業を表彰。これからの日本を率いる中小企業や社員の創意工夫や挑戦にスポットライトを当て、世間に認知されるべき個性あふれる日本の中小企業の底力を広く届けます。 
日本中小企業大賞2023サイト:http://award.nippon-smes-project.or.jp/

日本中小企業大賞2023『スゴイ社員賞 自薦部門 最優秀賞』について

日本中小企業大賞2023『スゴイ社員賞 自薦部門 最優秀賞』は、「中小企業だからこそ自由な働き方を実践して結果を残した社員、若いのに大きな権限を任されて成功をもたらした社員、また中小企業だからこそ可能な人材育成を叶えた企業に所属する社員自らが立候補し、名誉ある功績」を表彰する賞です。応募総数215件から選出され、栄えある賞を受賞いたしました。

・授賞式プレゼンター ※50音

市原隼人さん/ウエンツ瑛士さん/小雪さん/紗栄子さん/田村淳さん/永作博美さん/藤原紀香さん/前田敦子さん/溝端淳平さん

・特別審査員

森永康平氏(株式会社マネネ CEO / 経済アナリスト)/ハヤカワ五味氏(株式会社ウツワ代表取締役/株式会社ILLUMINATE代表取締役)/山本 聡一氏(元経済産業省awake株式会社 代表取締役社長)/山下佳介(一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクト 代表理事)

『スゴイ社員賞 自薦部門 最優秀賞』を受賞した前田和毅さんについて

前田和毅さんは2021年に「六元素情報システム株式会社」に入社し、わずか1年4ヶ月の期間で「Rakumon事業」のCTO(最高技術責任者)に就任しました。Rakumon事業に就任してからは、開発領域だけでなく、売り上げを就任当初の4倍、ユーザー課金率を1%未満から5%改善するなど、事業戦略としての才能も発揮しました。

このような素晴らしい成果をあげた秘訣について、前田和毅さんに話を聞きました。


前田和毅さんへのインタビュー

『Rakumonとはどのようなアプリですか?』

前田

Rakumonは東京大学京都大学早稲田大学慶應義塾大学を含む難関大学に合格した大学生や卒業生に、勉強・受験・宿題・授業などの「わからない」を質問投稿できる勉強アプリです。Rakumonの大きな特徴は、難関大学の合格実績を持つ先生にスマホ1台で24時間365日全教科質問投稿できることです。また、1年間の質問放題プランでは、月9,900円で難関大学を勝ち抜いた先生にどんな質問も無制限に投稿できます。文部科学省の調査によると、公立中学校に通う中学生の「補助学習費」(自宅学習や学習塾・家庭教師などの費用)の1カ月あたりの平均額は25,250円、公立高等学校に通う高校生は14,250円かかります。このような、他の塾や予備校にない先生のクオリティと、圧倒的な安さがRakumonの大きな特徴です。』


『Rakumonの売り上げを4倍、課金率を5%へと成長させた秘訣はなんですか?』

前田

『私がRakumonに就任したときは、ユーザーにとってすごく使いにくいアプリだろうなと思った記憶があります。当初、生徒ユーザーは1つの投稿で複数の質問ができないルールでした。しかし、このようなルールだとユーザーは非常にアプリを使いにくいのではないかと指摘し、「今後、Rakumonが多くのユーザーに役に立ち、貢献するためには、ユーザーファーストで考えなければならない」という理念をRakumonに反映しました。現在では、1つの投稿で複数の質問ができるようになり、この施策以外にも「ユーザーファースト」の目線に立った改善を6ヶ月で50機能以上行いました。その結果、現在では60,000人を超える生徒ユーザーから月に10,000問以上の質問投稿がされており、生徒ユーザーの先生への質問回答満足度は98%を超えるアプリへと成長しました。このように「ユーザーファースト」の理念を突き通したことが、売り上げ4倍、課金率5%へと繋がった要因だと考えています。』

『来年からはRakumonをどのようなアプリにしていきたいですか?』

前田

『今後、Rakumonは「勉強を頑張る全ての子どもたちを応援する」理念を掲げていきます。そのために、Rakumonは大きくわけて2つの施策を実施する予定です。

1つ目の施策はアクティブユーザーを増やす取り組みです。現在、60,000人以上の生徒ユーザーがRakumonアプリの登録をしていますが、月に10,000問しか質問投稿されていません。今後は、生徒ユーザーがRakumonは役に立つと思っていただけるような機能を実装し、多くの質問が飛び交うプラットフォームにしていきます。また、Rakumonアプリ以外でも勉強に励む子どもたちを応援するために、X(旧Twitter)およびInstagramの公式SNSを本格的に運営していきます。Xでは数学などの理系科目のオリジナル問題および解説、Instagramでは英語などの暗記科目のお役立ち情報を発信します。RakumonアプリでもRakumonアプリ以外でも子どもたちの勉強を全力で応援していきたいと考えています。

2つ目の施策は認知度を高める取り組みです。Rakumonの強みは「難関大学を突破した先生の質の高さ」、「スマホ1台で全て完結」、「圧倒的な安さ」です。Rakumonは勉強するにあたっての困難な環境を跳ねのけられるツールになり得ると考えています。「地方に住んでいて一流の先生が見つけにくい」、「教育に多くのコストをかけられない」、「部活動があるため塾や予備校のカリキュラムに合わせられない」、「わからない問題をすぐに聞きたい」などといった、勉強する上で生じるあらゆる問題をRakumonは解決します。勉強で困っている子どもたちにRakumonを知ってもらい、Rakumonを使っていただきたいです。

この2つの施策を通じて、「勉強を頑張る全ての子どもたちを応援」していきます。私の理想は「Rakumonが子どもたちの青春の一部となる」ことです。Rakumonを愛されるアプリへと成長させていきたいです。』

企業情報


Rakumon(ラクモン)

Rakumon』は、小中高生・大学受験生が、分からない問題や解説がほしい問題を365日どこでもスマホやタブレットから好きなタイミングで投稿できるアプリです。先生として登録しているユーザーは東京大学京都大学をはじめ、難関国公立大学首都圏有名私立大学などに通う現役/大学院生・卒業生、プロの家庭教師や塾講師経験者が登録しており、厳しい書類審査やオンライン面談による人物・スキルチェック選考をクリアした先生のみ在籍しています。サービス開始以来、先生の指導に対する生徒の評価は約98%が満足評価で推移しており、サービス開始から現在登録生徒ユーザーは60,000人を超え、毎月の質問投稿数が10,000件を超えるコミュニティに成長しています。
Rakumon公式サイト
Rakumon公式X
Rakumon公式Instagram


六元素情報システム株式会社

会社名:六元素情報システム株式会社
(英字表記:RGS Information System Co., Ltd)
所在地:〒220-0011 横浜市西区高島1-2-13
LG YOKOHAMA INNOVATION CENTER 12階
設立:2012年9月20日
資本金:5,000 万円
代表者:代表取締役社長 余平
事業内容:
システム設計・開発・コンサルティング
テスト自動化ソリューション「ATgo」の開発・販売
個別指導の質問アプリ「Rakumon」の開発
ビジネスAIソリューション「BrainGo」の開発・運営
企業サイト

配信元企業:ラクモン株式会社

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