明治記念館(東京都港区元⾚坂2-2-23)のバンケット「孔雀」は、令和6年8月24日(土)にリニューアルオープンします。当館の2Fに位置する「孔雀」は、広大な庭園を見渡せる会場です。リニューアル後は、「自然」を感じるインテリアとなり、当館の特長でもある約1,000坪の庭園と、緑に囲まれたロケーションが調和した、和でありながらもモダンを感じさせる洗練された空間へと装いを新たにします。

※リニューアル後のイメージ

 令和6年、新たな時代が訪れようとしています。自然回帰や、考え方、働き方、生き方にも自由なアイデンティティが求められています。そういったバックグラウンドにより、「孔雀」は都心にありながら、自然を感じさせる素材を使用し、緑との調和を感じるようなインテリア、アート性の高い、自由で開かれた空間をご提供します。素材は、自然への回帰を連想させる、木や石の風合いの素材を使い、和モダンを上質な感覚で表現。

 絨毯のデザインは自然の水のせせらぎに太陽の光が差し、水面の濃淡が影の揺らぎで時の流れを表しリズム感・躍動感を与える特注の絨毯を採用しました。平和を表す青色が、恒久平和に対する希望も含めた洗練されたモダンデザインで、自然との調和を目指しました。

 こうした意匠を凝らしながら、庭園の自然と一体感を醸成し、まるで自然の中にいるような優雅な空間を再現しました。

 リニューアルオープンした「孔雀」で、最高のひと時をお過ごしください。

※ご利用シーンのイメージ(パーティスタイル)


※明治記念館の特長でもある広大な庭園は、職人によって毎日手入れが行き届いています。

  • 【明治記念館について】


 明治記念館は、明治14(1881)年に「⾚坂仮皇居の御会食所(日本初の迎賓館)」として竣工されました。本館の会場「金鶏(kinkei)」は、『大日本帝国憲法』草案審議の御前会議の場ともなり、現在でも憲法制定の由緒から『憲法記念館』と呼ばれています。昭和22(1947)年には結婚式場『明治記念館』として開館し、現在は迎賓施設として国内外問わず多くのゲストにご利用いただいています。令和2(2020)年に本館の歴史的・建築的価値が認められ、東京都指定有形文化財(建造物)に指定されました。明治天皇の宮廷外交の舞台となったダイニングホール(御会食所)は、平日は主にカフェ・ラウンジとしてご利用頂けます。

 また、当館では明治記念館のオリジナルケーキや和洋菓子、サイフォン式で抽出するコーヒーもお楽しみ頂けるなど、都会の喧騒を離れ、落ち着いた空間・時間を満喫できる、多様な「場」をご提供しています。

配信元企業:明治記念館

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