登録受付:2024年1月11日(木)より
対 象 :石川県輪島市珠洲市など被災地域に住む小・中学生、高校生、浪人生
公開期間:2024年1月15日(月)-2月29日(木)
利用料 :無料
時 間 :祝祭日を除く平日18-21時 ※最終ログイン20時まで

令和6年能登半島地震を受け通信企業が続々と被災地エリアの復旧に臨む中、2014年の開塾から教育格差是正を目的に活動し、F.Cを含む全国5つの教室で無料の学習支援を行うステップアップ塾(運営:NPO法人維新隊ユネスコクラブ)が、東京大学お茶の水女子大学早稲田大学上智大学などの現役ボランティア講師とともに、2024年1月15日から祝祭日を除く平日18時から21時まで、勉強の質問やおしゃべりも可能な特別オンライン自習室を開室します。開室に先立ち本日1月11日から情報を公開、情報の届きにくい被災地での子ども達に対し、先着30名の登録募集を開始しました。

「Cheer Up Project」利用時の流れ


被災者によってはさまざまな学習環境が予想されるため、子ども達はビデオオフの参加も可能

オンライン自習室は、西新宿教室、新江古田教室、前橋敷島教室、高知はりまや教室での自習室利用者もCisco Webexでつながっているため、勉強に励む同世代の存在を感じながら、希望があれば勉強への質問はもちろん、管理者や学生講師とコミュニケーションを取れることが特徴です。

利用申込の方法


申込先と支援企業一覧

石川県輪島市珠洲市など被災地域に住む小・中学生、高校生、浪人生で申し込みを希望される方は、上記QRまたはステップアップ塾HP特別ページからお申し込みが可能です。

災害初期における被災地支援を決めた活動の背景


2014年から継続してきた対面授業+オンライン授業の知見を活かした学習支援を計画

教育水準の高い北陸地方において、本来なら教育格差と言う言葉はあまり縁のない社会課題かもしれません。しかし、学力の向上において学習環境の重要性を訴え続けて来た同塾では、災害初期における最重要課題は「子ども達の心の回復」であると考えています。本プロジェクトでは学校や塾の再開めどが立たず、受験などの不安を感じているであろう被災地の学生に想いを馳せ、学習指導時に要するPCスキルが高く、かつ子ども達に寄り添うことのできる優秀で傾聴力のあるボランティア講師を中心に支援チームを構成しました。

被災地ニーズに応じて支援体制を強化するためにも新たな学生ボランティア講師を募集しつつ、コロナ禍中にCisco Webexを用いて双方向授業のスキルを高めた学生講師が、新たに参加するボランティア講師への指導も行います。

中長期的な視点での、今後の被災地支援


◆申込受付:2024年2月19日(月)~3月17日(日)まで ※QRページJump不可

2024年4月以後は、毎週土曜に行われている個別指導が前提の同塾において被災地域に住む小・中学生に限り、特別オンライン枠(要罹災証明)の生徒を無料で20名受け入れる予定です。同塾の入塾説明会は、2月18日を予定しています。

詳細はステップアップ塾HPにて、随時掲載予定です。

配信元企業:NPO法人維新隊ユネスコクラブ

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