建築用塗料メーカーのプレマテックス株式会社は、イメージキャラクターをつとめるトラウデン直美が
企画・プロデュースした住宅用塗料「トラファーべ」を発売。

2015年に国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)は、現在では世界各国でSDGs達成に向けてその取り組みが広がっているなか、建築用塗料はVOC(揮発性有機化合物)の発生源品目別割合のトップを占め、施工時には多量のCO2を排出、施工後の多量の廃棄物など、いまださまざまな問題・課題を抱えていると言っても過言ではない。

イメージキャラクターをつとめるトラウデンといえば、モデルやタレントとしての活動にとどまらず、環境省サステナビリティ広報大使をつとめているほか、地球環境やSDGsに関する積極的な発信や取り組みをおこなうなど、マルチな活動で知られており、住宅用塗料・塗装が及ぼす環境問題を知った彼女が、このたび住宅用塗料を企画・プロデュースすることに。

「トラファーべ」は、昨今の住宅塗料の課題・問題解決にできうる限り取り組んだ、トラウデンこだわりのSDGsに特化した環境配慮型塗料となっている。



同プロダクトについて、企画・プロデュースに携わったトラウデンは「塗料はわたしたちの暮らしに密接に関わっていて身近であるはずですが、詳しくはよく知らないという人が多いと思います。わたしもその1人でした。塗料がもたらす健康被害や環境問題など、まだまだ課題は多く、解決が急務であることを知りました。

そして今回、塗料から私たちの未来に"少しいいこと"ができないかと考え、暮らしを支え続ける機能と耐久性、人にも地球にもやさしいを両立させ、今の塗料にできることすべてをひとつにした塗料づくりに取り組ませていただきました。

『塗料を変えて、地球の未来にちょっといいこと。』わたしの想いや希望をすべて詰め込んだこの『トラファーベ』という塗料で彩られた家が一軒、そしてまた一軒と増えていき、それがやがて大きな変化につながっていくことを願っています」とメッセージを寄せている。

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