12日に開幕するAFCアジアカップカタール2023に向け、開催地のカタール・ドーハでトレーニングを行う日本代表。11日はピッチでトレーニングを行った。

 9日は非公開練習試合を行ったため、翌10日は室内トレーニングとなっていた日本代表。最初の約50分が公開となったこの日の練習では8日まで別メニュー調整の続いていた久保建英が全体に合流した。一方で冨安健洋は別メニュー調整が続き、中山雄太と前田大然も負傷ではないとJFA側が発表したが、試合に向けてのコンディション調整として、別メニューになった。また、負傷を抱える三笘薫ピッチには一部姿を見せるなど、順調に調整を進めているようだ。

 日本代表は14日にグループステージ第1節のベトナム戦で初戦を迎え、19日にイラク、24日にインドネシアと対戦する。

全体練習に合流した久保