株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)が発行する小中学生向けの科学雑誌『子供の科学』は、2024年に創刊100周年を迎えます。このたび100周年記念プロジェクトとして開催する、子供たちの「好き」を応援する次世代教育プログラム「小中学生トコトンチャレンジ2024」(主催:株式会社誠文堂新光社、株式会社リバネス)に、株式会社アソビズム(東京都千代田区)のサポートのもと、新たにゲームクリエイター部門を新設しました。

  アソビズムpresents「小中学生トコトンチャレンジ2024」ゲームクリエイター部門
  https://www.kodomonokagaku.com/ksp_game/

■未来をもっとおもしろくする次世代教育プログラム
100年間、科学への好奇心あふれる子供たちを応援し続けてきた『子供の科学』。誌面に載っている最先端の科学の話や、驚きの実験、おもしろい仕掛けの工作などにワクワクして育った読者から、ノーベル賞受賞者をはじめとした大発見をする研究者、画期的な発明をする開発者たちが生まれました。


『子供の科学』では100年の節目を迎えるにあたり、科学技術の発展に貢献し、未来をもっとおもしろくするために、好きなことを探究して、チャレンジする子供たちをサポートする「KIDS STARTUP PROJECT(キッズスタートアッププロジェクト)」を立ち上げます。そのメインプロジェクトとなるのが、「好き」をトコトン究める次世代教育プログラム「小中学生トコトンチャレンジ2024」です。

子供たちの中にある「好き」、「やってみたい」というものを募集。そのチャレンジを「お金」、「技術」、「情報」、「環境」の面でサポートします。

   小中学生トコトンチャレンジ2024公式サイト:https://www.kodomonokagaku.com/ksp/


■ゲーム会社・アソビズムのゲームクリエイターが支援
この「小中学生トコトンチャレンジ」にこのたび、新たにゲームクリエイター部門を新設。数々のヒットゲームを生み出しているゲーム会社・アソビズムが、おもしろいゲームをつくりたい小中学生をサポートします。


ゲームづくりは、まずプランナーがゲームの企画を考えるところから始まります。このトコトンチャレンジの申請は、どんなゲームをつくりたいのか、新しいゲームのアイデアを書いて応募する、まさにゲームプランナーのお仕事そのものです。

ゲーム製作のためには、プログラミングやデザインの技術が必要になりますが、足りない技術はアソビズムのプロゲームクリエイターにアドバイスをもらったりしながら、申請時に思い描いたゲームを目指します。採択者はゲームのプランナー、プログラマー、ときにはデザイナーになって、一緒に最高におもしろいゲームをつくり上げていきます。

■アソビズム・大手智之さんがゲームクリエイター部門スペシャル審査員
ゲームクリエイター部門のスペシャル審査員は、「城とドラゴン」、「ドラゴンポーカー」、「ビビットナイト」などの人気ゲームを手掛ける株式会社アソビズム代表取締役CEOの大手智之さん

大手智之さん

大手智之(おおて・ともひさ)
アソビズム代表取締役CEO。群馬県高崎市生まれ。2002年、株式会社アソビズムを設立。代表作は「城とドラゴン」「ドラゴンポーカー」「ビビットナイト」など。「得意を活かす」を経営理念に掲げ、設立当初から新しいワークスタイルを模索。ボルダリングやBARカウンターなどを設けたオフィスは「第25回日経ニューオフィス推進賞」を受賞。2012年、東京から長野へ移住。翌年2013年に長野支社、愛称「長野ブランチ」を設立。未来のクリエイターを育てるプロジェクト「未来工作ゼミ」の活動をスタート。2017年、長野での新たな活動拠点として「アソビズム横町LABO」を開設。子ども達の新しいクリエイティブスペースとして「PLAY&CRAFT」をスタート。信州大学と連携して「FabLab長野」の共同運営、「KeyTouch」などの新しい教育ツールの開発も行う。

審査では、「こんなゲームをつくってみたい!」という思いを重視。ゲームの企画の完成度よりも、ゲームづくりに対する思いと、キラリと光るアイデアを中心に審査します。

■「アソビズム賞」採択者プログラム
審査の上、2024年3月17日ごろに採択者を決定します。決定後は、以下の流れでゲーム製作に取り組んでいただきます。

・開発予算の助成
開発環境を整える、必要な書籍の購入など、申請された予算を助成します(6月ごろ入金)。

・質問ツールの設置
ゲーム開発中につまずいたところ、迷うことがあったら質問できるツールを用意します。

ゲーム製作ミーティング
4~5月ごろ、採択者のプランを元に、どんなプロセスでゲームを開発していくか、アソビズムのゲームクリエイターと会議を行います。

・β版の試遊&フィードバック
開発途中のテスト段階のものをβ(ベータ)版と呼びます。会議で決めたスケジュールに合わせてβ版をつくってもらい、試遊した上でフィードバックする機会をつくります。

・成果発表会
12月には、最終的に出来上がったゲームをオンラインにて発表! 日本中のみなさんに遊んでもらえるように公開します。

「ゲーム大好き!」、「自分で考えたゲームを日本中のみんなに遊んでもらいたい!」、「将来の夢はゲームクリエイター!」……そんな小中学生には、またとないチャンスです!
詳しい募集要項などは、小中学生トコトンチャレンジ2024公式サイトをご確認ください。

小中学生トコトンチャレンジ2024公式サイト
https://www.kodomonokagaku.com/ksp/


■「小中学生トコトンチャレンジ2024」運営体制

【主催】
株式会社誠文堂新光社(子供の科学)、株式会社リバネス

【特別協力】
株式会社NEST EdLAB

■子供の科学100周年企画を応援するパートナー企業
子供の科学創刊100周年記念事業「キッズスタートアッププロジェクト」をサポートするパートナー企業をご紹介します。

『子供の科学』100周年ロゴ。100周年特設サイトも製作中。

プラチナパートナー】
株式会社 アソビズム

【ゴールドパートナー】
株式会社 フラクタ、Digi-Key、東芝未来科学館

【シルバーパートナー】
J-POWER

【メディア・施設パートナー】
株式会社 未来屋書店、公益財団法人 科学技術広報財団、公益財団法人 山田進太郎D&I財団

新たなパートナー企業が加わりましたら、公式サイトなどで順次発表します。
また、子供の科学創刊100周年記念事業「キッズスタートアッププロジェクト」にご協力いただけるパートナー企業を募集中です。パートナー企業への参画をご検討したい場合は、以下のフォームよりご連絡ください。

『子供の科学』編集部
https://www.kodomonokagaku.com/inquiry/

■雑誌『子供の科学』
1924年創刊の小中学生向け科学雑誌『子供の科学』。約100年間、子供たちに最先端の科学をたのしく、わかりやすく伝え続けてきました。宇宙、生き物、ロボット、環境、コンピューターなど、子供たちが興味をもつことなら、なんでも取り上げています。毎号、工夫をこらした実験や工作、プログラミングの記事が充実。体験を通して「科学する心」を育む雑誌です。
子供の科学のWebサイト「コカネット」:https://www.kodomonokagaku.com

『子供の科学』2024年2月号

■株式会社 アソビズム
「城とドラゴン」、「ドラゴンポーカー」、「ビビットナイト」、「ShapeHero Factory」、「Live Hard,Die Hard」、「ビビットワールド」、「オモチム」などの人気ゲームを生み出しているゲーム会社。また、夢中になって何かをつくる子をサポートする「未来工作ゼミ」を運営。夢中になって何かをつくったり、長野の豊かな自然の中を思いっきり駆け回ったりする"フロー"な時間を通して、想像力と創造力、人間らしい心の力を身に着ける場と機会を提供する。著書として『ゲームを改造しながら学ぶScratchプログラミングドリル』、『キャラを改造しながら学ぶScratchプログラミングドリル』(いずれも誠文堂新光社)。
株式会社 アソビズム:https://www.asobism.co.jp/

■株式会社リバネス
研究者の集団・リバネスは、2001年に15人の理工系学生によって創立され、現在もその精神が受け継がれています。一人一人の社員が自ら「課題」を掲げ、その「熱」に賛同する多くの研究者や企業とともに解決に取り組むことで、科学技術の発展と地球貢献を実現します。
株式会社リバネス:https://lne.st/

【雑誌概要】
『子供の科学』2024年2月号
仕 様:B5判、112ページ
定価:本体770円(税込)
発売日:毎月10日発売
公式サイト:https://www.kodomonokagaku.com

【雑誌のご購入はこちら】
誠文堂新光社 雑誌紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/magazine/kids/85338/

【雑誌に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブックhttps://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
X:https://twitter.com/seibundo_hanbai

配信元企業:株式会社誠文堂新光社

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