実写とアニメによって二つの世界を描くオリジナルファンタジー・アドベンチャー「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」が、12月20日より「ディズニープラス」にて独占配信スタート。この度、第7話のあらすじと場面写真が公開された。(以下、ネタバレを含みます)

【写真】浮かんで飛んでいくナギ(中島セナ)の手をつかもうと手を伸ばすタイム(奥平大兼)

田中麗奈“ハナ”の命を狙って森田剛“スペース”がやってくる…前回あらすじ

本作は、実写で描く現実世界の神奈川横須賀と、アニメで描くドラゴンがすむ異世界”ウーパナンタ”を舞台にした日本発のオリジナル作品。中島セナと奥平大兼がW主演を務め、新田真剣佑、森田剛、成海璃子らが出演している。

1月10日に配信された第6話では、実は生きていたナギの母・ハナ(田中麗奈)と、病室で数年ぶりの再会を果たすナギ(中島)と父親・タイチ(三浦誠己)だったが、ウーパナンタを崩壊の危機から救うため、柴田/スペース(森田)が創造主であるハナを殺そうとやってくる。

サイラ(SUMIRE)らの手を借りながら、命からがらアクタ(新田)のいる猿島へとたどり着くも、そこで新たな異変が発生。さらに、タイム(奥平)がスペースの真の目的を知っていたのにも関わらず黙っていたことで、それを知ったナギとの間に溝ができてしまう。

猿島に上陸してきたスペースらからハナを守るべく、タイムらは力を合わせて立ち向かうが、どんどん島の奥へと追い込まれる。とどめの一撃として逃げるハナらを狙ってスペースの放つ矢が、ハナをかばうナギに向かって真っすぐに飛んでいく。

■「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」第7話の場面写真解禁

今回解禁された場面写真では、ナギに矢が刺さるという衝撃のラストで終わった第6話のその後が公開されている。

ナギの突然の死を受け入れられず叫ぶタイムに共鳴するように、突然叫びのような咆哮を上げる相棒のドラゴン・ガフィン。ガフィンの秘められた能力によって、ナギに変化が起こる。そして、“ウーパナンタ”の創造主と言われるナギの母・ハナが目を覚ました姿も。

さらに、それぞれが心に掲げる正義のため、剣を交えて最終決戦に臨むアクタと柴田/スペースのカットも。現実世界にガフィン以外のドラゴンたちも登場し、どれも激しいアクションを予感させる。

■第7話あらすじ

ナギの突然の死。あまりのショックで、悲しみに打ちひしがれるタイムら。その時、叫びのような咆哮が響き渡り、ガフィンの能力が覚醒。ガフィンの治癒能力によってナギに変化が起きる。

そして、ついに“あの人”が目覚め、ピュトンピュトが姿を現す。揺るぎない正義をぶつけるアクタとスペースの最終決戦が始まる。

「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」第7話あらすじ&場面写真解禁/(C)2024 Disney