ヴィクトリア・ベッカム(49)が、白いドレスを着る娘ハーパーちゃん(12)の姿を自身のSNSに公開した。このドレスは昨年9月、パリ・ファッションウィークに出席するハーパーちゃんのために、ヴィクトリアがデザインしたものだという。天使のようなハーパーちゃんのドレス姿に、フォロワーからは「とてもエレガント!」「新鮮でナチュラル」といった称賛の声が寄せられている。

ヴィクトリア・ベッカムが現地時間10日、自身のInstagramで白いドレスを着た娘ハーパーちゃんの写真を公開した。

ヴィクトリアは、夫デヴィッド・ベッカム(48)との間に長男ブルックリン(24)次男ロメオ(21)三男クルス(18)の3人の息子がおり、末っ子のハーパーちゃんは夫妻のひとり娘だ。

披露した写真では、ロングヘアをポニーテールでまとめたハーパーちゃんが、うつむき加減で微笑みながら、豪華な木製の階段の上に立っている。

ハーパーちゃんが着ているのは、ストラップが付いた白いロングドレスだ。上半身がフィットし、くるぶしまであるスカートが裾に向かって広がるエレガントなスタイルだ。

ドレスを着たハーパーちゃんは片手に白いハンドバッグを持ち、足にはプラットフォームサンダルを履いている。片手を手すりの上に置き、片足を前に出しながら、カメラに向かってポーズを取っている。

ヴィクトリアによると、このドレスは昨年9月に開催された「パリ・ファッションウィーク(通称パリコレ)」にハーパーちゃんが出席するため、特別にデザインしたものだという。

パリコレではヴィクトリアのファッションブランド「ヴィクトリア・ベッカム」の2024年春夏コレクションが発表され、ハーパーちゃんは家族とともに最前列の席に座ってランウェイを見守っていた

今回の投稿にヴィクトリアは、「パリの#VBSS24ランウェイショーで着るために、ハーパー・セブンと一緒にこのエクスクルーシブなミディキャミドレスをデザインしました! この色とシンプルでエレガントなシルエットが大好き」と記した。

このドレスは“エクスクルーシブ・パネルド・ミディ・キャミ・ドレス・イン・アイボリー(Exclusive Panelled Midi Cami Dress In Ivory)”と呼ばれ、「ヴィクトリア・ベッカム」の公式サイトでは790ポンド(約14万6000円)で販売されている。

ハーパーちゃんの天使のようなドレス姿には、フォロワーから称賛の声が続々と寄せられた。

「ドレスはとてもエレガントで、彼女の年齢にふさわしいわね。バッグもそうだけど、靴はどうかな。」
「彼女はとてもリアルで上品ね。この時代の最高のお手本よ。タイムレスだわ。」
「まだ年相応に見える若い女の子が、とても新鮮でナチュラルで、控えめでいる姿を見るのはとても素敵よ。」

ハーパーちゃんがヴィクトリアのデザインしたドレスを着る姿が披露されたのは、今回が初めてではない。昨年7月、ハーパーちゃんの12歳誕生日の前祝パーティでも、母ヴィクトリアがデザインした別のドレスを着ていた。

当時のヴィクトリアは、ロンドンの老舗高級デパート「ハロッズ」内に期間限定でオープンした「プラダ カフェ」でランチパーティを開いた様子を自身のInstagramに紹介した。

ハーパーちゃんが着ていたのは、ライラック色のストラップドレスで、サテン生地で胸元にレースが付いており、裾がふわりとしたロング丈だった。

画像は『Victoria Beckham 2023年7月5日付Instagram「Last night in London celebrating our 24 year wedding anniversary.」、2024年1月10日付Instagram「I designed this exclusive Midi Cami Dress with #HarperSeven to wear at my #VBSS24 runway show in Paris!!」、2023年9月30日付Instagram「Always here as my support」、2023年7月8日付Instagram「Harper Seven is 12!!」、2023年12月25日付Instagram「Happy Christmas!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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