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文化放送で放送中の加山雄三のラジオ番組「加山雄三 俺は100歳(ひゃく)まで生きると決めた」の1月16日回にて、加山が語った八代亜紀とのエピソードがオンエアされる。

【写真】2017年「若大将FESTIVAL」より、デュエットする加山雄三と八代亜紀

12月30日に死去していたことが先日発表された八代。「人生はどうしてこういうことが起きるんだろう、と思うもんな」と番組冒頭から率直な思いを吐露した加山は、「ステージに一緒に並んで出たことあるんだもん。歌ってくれたからさ、俺の歌。それなんかを思い出すと、俺の方が先逝かなきゃいけないのに」と、自身が作曲した演歌「残り酒」を八代とテレビ番組でデュエットしたことなどを振り返る。

加山は昨年10月に死去した谷村新司との別れも惜しんだばかり。続く大切な人との別れに寂しさをにじませ、野村邦丸アナウンサーから「いつか天国で八代さんと一緒に歌いたい曲」を問われると八代の代表曲を挙げ、偲んだ。

加山雄三 俺は100歳(ひゃく)まで生きると決めた」は月曜から金曜まで放送されている番組「くにまる食堂」の中で月に1回放送されているコーナー。加山がこれからの活動を発信するとともに「人生100年時代」を生きるリスナーを応援する。

文化放送「加山雄三プロジェクト 俺は100歳(ひゃく)まで生きると決めた」

2024年1月16日(火)11:40頃~

「加山雄三 俺は100歳(ひゃく)まで生きると決めた」ビジュアル