ハワイのパンケーキは、味はもちろんフォトジェニックな見た目も魅力。
今回はSNS映え間違いなしのパンケーキが楽しめるレストランを4店ご紹介します。
マック24/7／M.A.C. 24/7
「マック24/7」は、ワイキキにある6:00から22:00の通し営業がうれしいレストラン＆バー。
ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ホテルの 1階にあるので安心して利用することができます。
ロコモコやパンケーキ、ハンバーガーなど豊富なメニューを取り揃えており、地元産の新鮮な食材を使っているため味も抜群！
なかでも特に人気が高いのが、直径約30cmのパンケーキが3枚重なった、重さ約2.3kgの超特大「マックダディ・パンケーキ」です。
ふわふわとした食感で少し塩気がある生地に、バナナ、ストロベリー、パイナップル、オレンジ、ブルーベリーなどの新鮮なフルーツとボリューミーな生クリームをトッピング。
そこに甘いオリジナルのシロップをかけていただきます。
アメリカの大食い番組でも紹介されるほど有名で、90分以内に1名で完食する「ザ・チャレンジ」に成功すれば料金が無料に。
大食いに自信がある方は、チャレンジしてみてはいかがでしょう。
ヨーグル・ストーリー／Yogur Story
ヨーグル・ストーリー／Yogur Story
ガイドブックなどメディアでの紹介が多く、ロコにも観光客にも人気で毎日大盛況のカフェ「ヨーグル・ストーリー」。
パンケーキやワッフル、ロコモコ、プライムリブのスキレットなどメニューは豊富。
なかでも注目メニューは、紫色のパンケーキにさらに紫色のソースをかけて食べる、強烈な見た目が特徴の「ウベ・パンケーキ」です。
紫色の正体は、ウベという山芋の一種で、大薯（だいしょ）やヤムイモとも呼ばれ、沖縄でも栽培されている芋。
合成着色料は一切使用しておらず、ウベの天然の色なのだそう。
ウベが練りこまれた生地はモチモチの食感。
その生地が5枚も重ねられておりボリュームも満点です。
アロハ・キッチン／Aloha Kitchen
「アロハ・キッチン」は、フードトラックの店としてスタートしてすぐ行列ができる人気店となり、店舗をオープンさせたカフェです。
ウッディなテーブル席や淡いブルーのソファー席、ボックス席がある店内は窓からたっぷり光が入り込み、明るく爽やかな空間。
エッグベネディクトやサンドイッチ、ハンバーガーにサラダなど定番メニューが豊富に揃っていますが、イチオシは「スフレパンケーキ」です。
生地に米粉を使い、オーブンで25分ほどかけてじっくり焼き上げ、5cmもの厚みとふわふわの食感を実現しました。
「フルーツ スフレパンケーキ」や「ココナッツ スフレパンケーキ」などバリエーションもさまざま。
ソースはすべて新鮮なフルーツから作られた自家製で、ナチュラルでやさしい甘さなので日本人の口にもよく合います。
バサルト／BASALT
「バサルト」は、ハワイ州に展開するコンビニ「ABCストア」がプロデュースする「デュークス レーン マーケット＆イータリー」の中にあるカジュアルレストランです。
ビールやカクテルが楽しめるシックなバーを中心にテーブルが並び、黒を基調とした店内はモダンな雰囲気。
通り沿いにはテラス席もあり、ワイキキの景色を眺めながら食事が楽しめます。
一流ホテルやレストランで腕を振るっていたエグゼクティブシェフ、キース・コン氏が監修したメニューは、他はない独創性が魅力。
なかでも話題を呼んでいるのが、火山の溶岩をイメージした「チャコール バターミルク パンケーキ」です。
ココナッツの殻から生まれた食用の炭が生地に練り込まれ、真っ黒でインパクトがある見た目。
黒いパンケーキの上には、イチゴやブルーベリー、ブラックベリーがトッピングされ、炭が入ったグレーのホイップクリームと自家製ベリーソースがたっぷりかけられ、とてもフォトジェニックです。
炭にはデトックスや新陳代謝の活性化、ミネラル補給、抗酸化などの効果があると言われおり、健康に良いという点からも注目されています。
驚くようなサイズ感やパンケーキらしからぬ色味など、規格外のビジュアルのものが多い、ハワイのパンケーキ。
食べる前に写真を撮ってSNSにアップすることをお忘れなく。
きっとたくさんの「いいね！」がもらえると思いますよ。
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