バルセロナがスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝に駒を進めた。

11日にサウジアラビアで行われた準決勝でオサスナと対戦したバルセロナは0-0の59分にロベルト・レヴァンドフスキのゴールで均衡を破ると、後半アディショナルタイムラミン・ヤマルが追加点。2-0で勝利し、宿敵レアル・マドリーが待つ決勝進出を決めた。

スペイン『アス』によると、チャビエルナンデス監督は「難しかった。オサスナは最高の守備力を持つチームの1つ。彼らは非常にうまく締め、センターバックは高く飛び跳ね、快適な試合ではなかった」と振り返った。

そう指揮官が難しさを感じたオサスナを下して、宿敵とのタイトル戦には「決勝だし、よく言われるが、プレーするのではなく、勝ちにいくんだ。戦うつもりだ。レアル・マドリーはとても良さそうだし、決勝は五分五分。クラシコだ」と語った。

そんなバルセロナだが、前半終盤にハフィーニャがピッチ座り込み、ヤマルと交代に。決勝に向けて懸念されるところで、バルセロナ指揮官は「ハムストリングの違和感による交代だった」と話している。