つきたての餅は柔らかい状態ですが、次第に乾燥して硬くなってしまいます。

長い時間そのまま放置していると、表面がパリパリに割れるほどカチカチになってしまいますよね。このように硬くなった餅は、どうすれば柔らかくできるのでしょうか。

本記事では、農林水産省による『硬くなった餅を柔らかくする方法』を実際にやってみました。

できあがった餅が並べられている写真

※写真はイメージ

硬くなった餅の再生方法

農林水産省のウェブサイトによると、電子レンジと耐熱容器さえあれば、硬い餅でも手軽に柔らかくできるのだとか。

さらに、「この方法は、大きな餅を切り分けたい時にも便利」とアドバイスしています。

農林水産省が紹介している方法を参考にしながら、実際に硬い状態の餅を柔らかくしてみましょう!

まず、耐熱容器に餅と水を入れましょう。

餅の写真

次に、600Wの電子レンジで20秒ほど加熱します。

餅の写真

あっという間に、硬い餅を柔らかくできました!

餅の写真

加熱時間を調整することで、弾力を残したり、トロトロの状態にしたりできます。

そのまま食べる、お雑煮にするなど、使い方に合わせて調整するといいかもしれません。

年末年始で余った餅が硬くなってしまったら、この方法を試してみてはいかがでしょうか。


[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]

出典
農林水産省(記事協力)正月に余った餅の食べ方・保存法
※写真はイメージ