M-1グランプリ」や「THE W」など、お笑いの賞レースにも積極的に参加している“踊るロケット爆乳”ことグラビアイドルの東坂みゆが、12月17日に東京・Booty東京で開催された「スペシャル大撮影会in Booty東京」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、ポージングで意識していることや笑いに対する熱い思い、撮影会前のルーティーンなどを語ってもらった。

【写真】“踊るロケット爆乳”をムギュッとつかむ東坂みゆ

■「たくさんおしゃべりできてうれしいです」

――2023年最後のスペシャル大撮影会も2部まで終わりましたね?

フレッシュさんの撮影会に参加するのは久しぶりなんです。Bootyスタジオも以前来た時にいろいろなブースがあって楽しいというイメージがありました。今日はお客さんがめっちゃいて、たくさんおしゃべりできてうれしいです。

――お気に入りのブースはありますか?

大きいクマのぬいぐるみがいるところは紫とピンクのベールがバーッて下に広がっていてとてもかわいらしい雰囲気。そこにある椅子に足を掛けて寝転ぶと頭がベールに包まれているような感じになっていいなと。上目遣いの表情でそのポーズを取ったのでたくさんのカメラマンさんが集まってくれました。ブース全体の色合いも好きです。

――ポージングではどんなことを意識していますか?

細身であばらがすごく見えるので腕を上げてスタイルを良く見せたり、最近腰をスムーズに動かすことができるようになってきたので振り向きのポーズを。たまに、キャッチフレーズの「踊るロケット爆乳」を揺らすこともあります(笑)。

それと、寝そべった状態で足を上げて、ちょっと高い所からお客さんのほうにむけて頭をコツンと落とす。そのまま上目遣いでカメラを見るポーズもお気に入りです。

――2023年の新語・流行語大賞は、阪神タイガース岡田彰布監督の「アレ(A.R.E.)」でしたが、東坂さんにとっての“アレ”に似たようなうれしい出来事は何ですか?

何年か前からお笑いの賞レースに挑戦していて、渋谷のシダックスカルチャーホールを爆笑の渦に巻き込んだこと。平日だったけどお客さんがたくさん入っていて、めちゃくちゃうれしかったです。

Hカップコンビで出たんですけど、自分のちょっとバカなところとかわいさを生かしつつ、大爆笑をかっさらった快感は忘れられません。ピンネタでも「あらびき団」(TBS系)に出られていい経験になりました。

「アレ」つながりで言うと、私はオリックスファンなんです(笑)。日本一になれなかったのは悔しかったですけど、リーグ優勝できて本当に良かった。来年(2024年)も期待しています!

■「撮影会の前の日もちゃんと大好きなビールを飲んでいます」

――年末年始はお参りをする機会が増えると思いますが、東坂さんにとってのゲン担ぎは?

昔は撮影会の2日前ぐらいから食事制限をしていて、それが結構大きなストレスになっていたんです。今はちょっとやせてきて体もいい感じに整ってきたので、撮影会の前の日もちゃんと大好きなビールを飲んでいます。

翌日、目が腫れないようにしっかりとマッサージをして、YouTubeの耳かきASMRを聴いてから寝ると熟睡できます。

――年末年始は誘惑が多いのでどうしても体重が増えがちですが、体形をキープするために心掛けていることはありますか?

テレビを見ながら横になって足をあげるだけでウエストにいい刺激が。それに加えてウエスト部分をくびれができるように絞りながら触ることも大事。毎日続けていると効果が出てくると思います。

辛い物を食べると汗をかくし、腸の状態も良くなるのでオススメですよ!

――では、最後に目標よりも具体的な2024年の“公約”をお願いします!

これはず~っと言っているんですけどロケ番組に出る! 個人のYouTubeを開設してそれをバズらせてプロデューサーの佐久間(宣行)さんにハマりたいです(笑)。

◆取材・文=小池貴之

東坂みゆにインタビューを行った/撮影=月島勝利(STABLENT LLC)