お湯を入れてしばらく待てば食べられるカップ麺。最大の問題はフタを抑えておくことかもしれません。手で抑えるのは熱い、でも道具もない…。そんな時は道具不要でできる方法を試してみませんか。

ズボラさんも不器用さんも簡単にできる

みなさんはカップ麺のフタを抑える時、いつもどのような方法を使っていますか。「お皿を載せる」「割り箸や洗濯バサミで挟む」「熱さを我慢して手で抑える」など、いろいろな方法がありますが、どれもちょっとした手間がかかります。

しっかりと抑えたつもりでも、いつの間にかパカッと開いてしまいがちな点もストレスですよね。

そこで生活に役立つ手軽なライフハックを発信しているボム(bom_kosodate_lifehack)さんの裏技を試してみませんか。道具いらずなのにしっかりとカップ麺のフタを抑えられる便利なテクニックです。

まずはカップ麺にお湯を入れます。次にフタのつまみ部分をカップのフチにそってずり下がる状態にしながら、手前あたりを少し沈めてください。それからつまみ部分の先を折り、フチに引っかけて固定します。

これでつまみ部分がクリップのような役目を果たし、フタが開かなくなりました!

2つのつまみ部分があるタイプのカップ麺も同様です。それぞれのつまみ部分を下げるように手前あたりを沈め、先を折りましょう。

ボムさん自身が「簡単」というように、本当に驚くほど簡単でした。いっそ「いままで一生懸命抑えていたのに!」と過去の努力を振り返りたくなりそうです。

道具不要で嬉しい裏技

ボムさんの投稿はカップ麺好きにとって見逃せないものだったようです。多くの「いいね!」やコメントが集まりました。

「感動レベルでした!」

「思いつきそうで、思いつかない簡単裏技」

「こんな簡単に!」

「必死に押さえてました」

また、コメント欄にはこんな質問もありました。

「やろうとして、湯気が隙間から出て『熱っ!』ってなって…いいやり方ありますか?」

カップ麺にお湯を入れると、湯気が立って「熱っ!」となることもあります。ボムさんによると、「湯気が出る方を手前にすると熱いと思います! 動画のようにして、上からそっと押し込んでみてください」とのことでした。

なるほど、確かに動画では湯気が出る方を外側に向けています。基本的なことかもしれませんが、だからこそ覚えておきたい小さなコツですね。

開いてしまうカップ麺のフタに困っていた人に、ぜひ使ってほしい裏技です。次にカップ麺を食べる時には思い出して、いままでのプチストレスを解消してください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

出典
bom_kosodate_lifehack
※写真はイメージ