お正月に合わせ、切り餅を購入した人は多いのではないでしょうか。焼き餅やお雑煮など食べ方はたくさんありますが、やはり「つきたてのようなお餅」を味わいたいものです。

ちょっとした工夫で切り餅がつきたてのようなお餅に変わるとしたら、試してみたいと思いませんか。

ローソンのInstagram公式アカウント(akiko_lawson)で紹介する、フライパンを使った裏技を試してみてください。

フライパンでお餅がつきたてのようになる裏技

切り餅や固くなったお餅はフライパンを使って温めると、ふっくらモチモチとまるでつきたてのような柔らかいお餅に仕上がります。

この裏技で用意するものは「切り餅」「油」「フライパン」「フライパンのふた」「熱湯」の5つです。

どれもすぐに用意できるものばかりなので、料理が苦手な人もチャレンジしやすいのではないでしょうか。

【つきたてのようにする方法】

1.フライパンを中火で熱し油を薄く引いて、餅の熱する面だけに水をつけて入れます。

2.熱湯大さじ1を入れてふたをして、30秒加熱します。

3.火を止めて、ふたをしたまま余熱で7分加熱します。(固い場合は弱火で様子を見ながら追加で加熱をしてください)

※1と2の作業の際には、油が跳ねる可能性があるので、やけどをしないように注意しましょう。

また、この方法は「もち米」で作られたお餅のみに使えます。調理前に原材料を確認しましょう。

使うフライパンは、お餅がくっ付きにくいフッ素樹脂加工されたものがおすすめです。低い温度でじっくり焼くと、中まで柔らかくなります。

固くなったお餅が手軽に楽しめる

できあがったお餅は、きなこ餅や磯部巻きなどの定番からベーコン巻き、グラタンなどのアレンジレシピまで、さまざまな調理法があります。

フライパン1つでふっくらモチモチのお餅に変わるので、試してみてはいかがでしょうか。

ローソンの公式Instagramでは、ほかにもお餅を上手に温めるテクニックを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

出典
ローソン Lawson Japan
※写真はイメージ