ガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」(夜10:30~ ABEMA SPECIALチャンネル)第9話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて1月10日に日韓同時、国内独占無料放送された。

【写真】ファイナルステージに進出となったコトコ

■「UNIVERSE TICKET」とは

今回、日韓同時、国内独占無料放送が決定した「UNIVERSE TICKET」は、韓国三大地上波放送局のひとつSBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)を懸けて挑む、初のガールズグループオーディション番組で、韓国の国家番号である“82”という数字に意味を持たせ、K-POPアーティストデビューを夢見る82人の練習生が特別なミッションに挑戦する。1月17日(水)の生放送の最終回にて、最終メンバーとして残った8人がデビューグループとなり、2年6ヶ月間の期間限定で活動することになる。

注目の練習生には、トロット(韓国の演歌)歌手のイム・ソウォンや、韓国のガールズグループ・DIA出身のクォン・チェウォンといった実力を兼ねそなえたメンバーをはじめ、ガールズグループデビューサバイバル番組「Who is Princess?」から誕生したPRIKILのメンバーのナナやユキノといった日本人14名も参加している。

また、本番組には、キム・セジョン、ユンナ、少女時代のヒョヨン、ITZYのイェジとチェリョン、La ChicaのRian、歌手兼作曲家のADORAら7人が、「UNIVERSE TICKET」のアイコンである“ユニコン”として登場し、練習生にアドバイスを送る。

■第9話では

最終回目前の第9話では、「2次昇級式」が行われ、日本人練習生6人を含む24人のなかから最終ステージに進出できる練習生16人を発表した。2023年12月27日放送回の「1次昇級式」では、全世界約100カ国から518万464票もの投票が集まり、今回の「2次昇級式」でも、388万6101票もの投票が集まった。注目の「2次昇級式」では、「1次昇級式」の最終点数にユニコンチケッティング加算点とグローバル4次ファンチケッティング換算点数をあわせた合計点数によって、順位が決定する。「2次昇級式」にて最終ステージに駒を進めた練習生16人は以下とおりとなる。

■デビューメンバー最終候補16人

■P(PRISM)ランク

1位 エリシア(14歳)フィリピン

■Rランク

2位 ゼリー ダンカ(16歳)フィリピン

3位 イム・ソウォン(12歳)韓国

4位 ナナ(16歳)日本

5位 オ・ユナ(14歳)韓国

6位 コトコ(16歳)日本

7位 パン・ユナ(14歳)韓国

8位 キム・スミン(18歳)韓国

■Iランク

9位 イ・ソヌ(20歳)韓国

10位 ジン・ヒョンジュ(22歳)韓国

11位 ナルミ(17歳)日本

12位 ガビ(14歳)カナダ

13位 ファン・シウン(14歳)韓国

14位 ペ・ハラム(17歳)韓国

15位 チョン・ジニョン(19歳)韓国

16位 ユリ(18歳)日本

■11位で最終メンバー入りしたナルミ

6位という好成績でファイナルステージに進出した日本人練習生のコトコは、「正直、ここまでこられるとは思っていませんでした。ここまでくることができてうれしいのですが、大好きな友達たちが脱落してしまったので、みんなの分までがんばります。投票してくださったみなさんに感謝しています、がんばります」と涙ながらにコメントした。

そして、練習生のなかでいちばん早くRランクに昇級していたナナは、4位という結果になり、「私がもう一段階昇級したら、デビューだったので、少し残念です。でも、ファイナルステージにいけるので、ファイナルで必ずデビューできるように一生懸命、練習して、すてきな姿をお見せします。ありがとうございます」とデビューメンバーへの強い意志を明かした。

ナナ、コトコに続き、11位で最終メンバー入りしたナルミは、「信じてチケッティングしてくださるファンのみなさん、そして家族に感謝しています」と心境を語り、ギリギリの16位で進出したユリは、「自信がなかったので、結果を見るのがとてもこわかったです。ファイナルにいくことができてとてもうれしいですし、幸せです。本当にありがとうございます」と感謝の想いを伝えていた。

そして、最終候補者に選ばれた練習生たちによる、決意のコメントを楽しむことができる。

第9話が日韓同時、国内独占無料放送された「UNIVERSE TICKET」/(C)SBS