屈強な体と驚くべきパワーを持つスーパーヒーロー「超人ハルク」が4歳の子の誕生パーティーに駆けつけた。
ハルクはその力を誇示するため地面を踏み鳴らすと、窓から子供たちのいる部屋の中に入ろうとするのだが、ここで失敗を犯してしまう。
子供たちを喜ばせるためにやってきたハルクだが、女の子たちは泣き叫び、逃げ回るというとんでもない結末に終わったようだ。
Superhero Faceplants at Party
ブラジルで4歳の子供の誕生パーティーが開催されていた。そこにゲスト出演したのは、アメリカのマーベル・コミックに登場するスーパーヒーロー「超人ハルク」である。
驚くべきパワーとどんな攻撃にも耐えうる強靭な肉体を持つハルクは、大人たちに拍手で迎えられると、自分の強さを誇示するためにドスンと地面を踏み鳴らし、颯爽と子供たちの待つ部屋の中に入っていく予定だった。
ところが、大きな体を持つものの宿命というかなんというか、窓の下のでっぱった部分に足を引っかけてしまい、盛大に転んでしまったのである。
大きな悲鳴が上がり、近くにいた子供たちは泣き叫び逃げ回った。ハルクの面目丸つぶれである。
ハルクは人間の大人の手を借りてまた立ち上がったそうだが、この後汚名返上できたのかどうかはわからない。
子供たちにトラウマを与えていなければよいのだが、スーパーヒーローだって人間(中に人)だもの、失敗だってするよね。
実際に超人ハルクは、もともと人間だったわけだしね。天才科学者のブルース・バナー博士がガンマ線を浴びたことで、緑色の「ハルク」に変身する能力を持ったわけだしね。
written by parumo
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