働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、株式会社シード・プランニングが実施した法人向け有料名刺管理サービスの市場動向調査において、営業DXサービス「Sansan」が業界シェアの82.4%を占め、11年連続となるシェアNo.1を獲得したことを発表します(※1)。

■調査結果のポイント

・2022年、法人向け有料名刺管理サービスの市場規模は226億円を突破。2013年の約14億円から約16倍に市場が拡大し、2026年には260億円規模になると予測。

・今後の法人向け有料名刺管理サービスは、DXやテレワークの普及を受け、SFAやCRMなど他ソリューションとの連携や新機能の搭載により、さらなる市場拡大が見込まれる。

・売上シェアは、営業DXサービス「Sansan」が82.4%を占める。2位以下のサービスのシェアはいずれも5%以下。

■営業支援DXにおける名刺管理サービスの市場動向

本調査では、2022年の法人向け有料名刺管理サービスの市場規模は226億円と、市場が引き続き拡大していることが報告されています。

法人向け有料名刺管理サービス市場は、2013年から2022年の10年間で約16倍に成長しました。特にコロナ禍以降では、働き方の多様化に伴ってオンラインでの営業・マーケティング施策が注目されたことなどにより、名刺管理にとどまらない営業支援DXサービスの必要性が認識されはじめています。それを受け、各社がSFAやCRMとの連携や、デジタル名刺交換機能の活用、Webセミナーやオンラインイベントとの連携などの機能拡充を行っています。

2023年以降は、ビジネスシーンにおいてもオフラインへの回帰が進み、人と人がリアルで接触する機会が増えるとともに、名刺交換の回数が急増しました。加えて、企業が経営課題として捉えるDX推進やテレワークの普及を受け、今後さらなる市場拡大が見込まれます。

本調査において、当社の営業DXサービス「Sansan」はマーケットシェアの82.4%を占め、調査が開始された2012年より11年連続でシェアNo.1となります。

【Sansan導入企業ページ】https://jp.sansan.com/case/

■営業DXサービス「Sansan」の進化

Sansanは2007年より、名刺が持つ本来の価値に向き合い、名刺管理サービス市場をゼロから開拓してきました。そして2022年3月には「クラウド名刺管理サービス」から「営業DXサービス」へとコンセプトを刷新しました。その価値に共感いただき、契約件数は2023年に9000件を超え、ARRは200億円を突破しました。

現在のSansanは、「名刺管理から、収益を最大化する」サービスに進化しています。名刺だけでなく、メールのやりとりやウェブフォームからの問い合わせといった顧客との接点から得られる情報を正確にデータ化し、全社で共有できるデータベースを構築できます。さらに、あらかじめ搭載している100万件以上の企業情報や、商談をはじめとする営業活動の情報も一元管理できるようにすることで、これまで気付けなかったビジネス機会を最大化し、売上の拡大を後押しします。また、名刺関連の業務や商談準備を効率化することで、社員一人ひとりの生産性を高め、コストの削減も可能にします。

Sansanは、今後も「出会いからイノベーションを生み出す」という当社のミッション実現へ向けて、進化を続けてまいります。

※1:調査研究レポート「営業支援DXにおける名刺管理サービスの最新動向2024」(2024年1月 シード・プランニング調査)より

(以上)

■名刺管理から、収益を最大化する「Sansan」

Sansanは、名刺管理を超えた営業DXサービスです。名刺やメールといった接点から得られる情報を正確にデータ化し、全社で共有できるデータベースを構築します。あらかじめ搭載している100万件以上の企業情報や商談をはじめとする営業活動の情報も一元管理できるようにすることで、これまで気付けなかったビジネス機会を最大化し、売上の拡大を後押しします。また、名刺関連の業務や商談準備を効率化することで、社員一人ひとりの生産性を高め、コストの削減も可能にします。

https://jp.sansan.com

■Sansan株式会社 会社概要

「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベースContract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日

URL:https://jp.corp-sansan.com

所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F

資本金:66億88百万円(2023年11月30日時点)

事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売

Sansan https://jp.sansan.com

Eight https://8card.net

Bill One https://bill-one.com

Contract One https://contract-one.com

配信元企業:Sansan株式会社

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