【※更新 2024年1月15日 22時36分】記事初版にて登場する勢力として森を紹介していましたが、正しくは毛利でした。訂正しお詫び申し上げます。

Shokuho Studioは、戦略アクションRPG『Mount and Blade II: Bannerlord』の戦国時代MOD『Shokuho』（織豊）のゲームプレイトレイラーを公開した。

リリース時期は不明。対象プラットフォームはPC。

『Shokuho』（織豊）は、日本の戦国時代を舞台にした戦略アクションRPG『Mount and Blade II: Bannerlord』の大型拡張MOD。

時は1568年。応仁の乱と諸藩の内紛により混乱が蔓延した。尾張では、織田信長が京都に進軍し、幕府を脅し足利を屈服させている。ポルトガルからはキリスト教の普及と新技術がもたらされた。戦国時代に放り込まれたあなたは、運命を切り開く力がある。自分の道を切り開き、歴史に名を残すのはあなた次第だ。

『Mount and Blade II』を“日本の戦国時代”にする大型MOD『Shokuho』（織豊）のゲームプレイ映像が公開_001
（画像はYouTubeより）
『Mount and Blade II』を“日本の戦国時代”にする大型MOD『Shokuho』（織豊）のゲームプレイ映像が公開_002
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『Mount and Blade II』を“日本の戦国時代”にする大型MOD『Shokuho』（織豊）のゲームプレイ映像が公開_003
（画像はYouTubeより）

オリジナルの『Mount and Blade II: Bannerlord』では交易に加えて、大規模な攻城戦や地上戦が楽しめたが、本作では戦国時代を舞台に楽しめるようだ。トレーラーでは船も登場し海戦も可能なことを伺わせている。

『Mount and Blade II』を“日本の戦国時代”にする大型MOD『Shokuho』（織豊）のゲームプレイ映像が公開_004
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『Mount and Blade II』を“日本の戦国時代”にする大型MOD『Shokuho』（織豊）のゲームプレイ映像が公開_007
（画像はYouTubeより）

開発ブログによると、勢力としては南部、上杉、武田、徳川、織田、毛利、大友、島津の氏族に加えて、一向一揆を登場させたいとしている。また開発チームの人員を定期的に募集しているが、そのなかには植物、鎧、風景、ヘアスタイルに至るまでの歴史的な参考資料や歴史調査チームと連携をとることに触れられており、時代考証も並々ならぬ力を入れているようだ。

本MODの開発チームに参加している白沙氏は、「信長の野望や太閤立志伝のような戦国時代を体験できるmodになるよう頑張ります」とX（旧Twitter）にてポストしており、今回1月14日にのゲームプレイトレイラーがお披露目された形となる。

ただし公開されたトレイラーの冒頭には「本作はまだ未完成」であることを強調しており、3Dモデルなどはひとまず入れたバージョンとしている。とはいえ、開発は順調のようで今後も発表を続けるとのこと。いつかプレイができる日を楽しみにしたい。

『Mount and Blade II: Bannerlord』の戦国時代MOD『Shokuho』（織豊）公式サイトはこちら『Shokuho』（織豊）開発チームのShokuho StudioのYouTubeチャンネルはこちら