FCティアモ枚方は15日、モンテディオ山形を退団していたMF河合秀人(30)が完全移籍で加入することを発表した。
河合は大阪府出身で、京都橘高校から大阪学院大学へと進学。2016年にガイナーレ鳥取でプロ入りした。
2019年からはFC琉球でプレー。2021年は松本山雅FCでプレーすると、2022年から山形でプレーしていた。
河合はJ2通算151試合10得点、J3通算84試合14得点、天皇杯通算9試合に出場していた。
地元の枚方でプレーを続ける河合は、クラブを通じてコメントしている。
「FC ティアモ枚方に関わる全ての皆様、初めまして。この度、モンテディオ山形から加入することとなりました河合秀人です。生まれ育った枚方でプレーできることを、とても嬉しく思っています」
「たまゆら隆上競技場は、小学生の頃から試合で使っていた場所なのでとても思い出があります。約20年経ち、プロとして再びたまゆら隆上競技場でプレーできる事にすごくワクワクしていると同時に、とても感慨深く思います」
「自分を育ててくれた枚方を盛り上げる為に、少しでも恩返しできればと思っております。よろしくお願いします」
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