1月17日(水)にスタートするディズニープラス「スター」オリジナルシリーズ「殺し屋たちの店」のオンライン記者会見が配信開始に先立って行われ、イ・ドンウクとキム・へジュンら出演者が登場。アクション満載の同作でも、特に輝きを放っていたというドンウクのアクションシーンに共演陣から絶賛の声が上がった本会見をレポートする。
【写真】会見ではイ・ドンウク＆キム・へジュンが“ハートポーズ”で魅了！
「殺し屋たちの店」は、叔父から遺産としてショッピングサイトを譲り受けたことをきっかけに謎の殺し屋集団に命を狙われた女子大生ジアンが生き残りを懸けて戦うクライムスリラー。主人公のジアンを「キングダム」(2019年)、「コネクト」(2022年)で注目を集めた実力派新人キム・へジュンが、ジアンの唯一の肉親だった叔父ジンマンを「トッケビ～君が暮れた愛しい日々～」（2016年）などのイ・ドンウクが演じる。
会見では、ドンウク、へジュンに加え、凄腕スナイパー・ソンジョ役のソ・ヒョヌ、ショートナイフを武器に戦う殺し屋ベール役のチョ・ハンソン、ジアンに近づく謎の女性ミンへ役のクム・ヘナ、ジアンの幼なじみジョンミン役のパク・チビン、そして「ドアロック」を手掛けたイ・グォン監督が登壇した。
■イ・グォン監督「戦闘力が高くカッコいいキャラクターにしたかった」
殺人ドローンや四足歩行ロボットなど奇想天外な兵器が登場するほか、アクションシーンも満載の本作。ドンウクがショートナイフを使ったミリタリーアクション、ヒョヌが狙撃、へジュンがムエタイ、ヘナがグラップリング…と、登場人物それぞれが異なる得意技を持って戦うアクションシーンが見どころの一つだ。
会見でも、アクションシーンが話題の的に。ドンウクが「ショートナイフを使った接近戦で、練習が大変でした」と振り返れば、へジュンは「アクションスクールで体力づくりからしたんですが、それがキツかったです」、ヘナも「撮影後には筋肉が3キロ増えました。それくらい強度の高いトレーニングをしました」と語るなど、それぞれアクションに並々ならぬ情熱を注いで準備してきたことを明かした。
中でもドンウクは、過去作品でも多彩なアクションを演じ“アクションの天才”ともいわれる存在。イ・グォン監督が「今作は(原作よりも)よりジンマンの過去にフォーカスを当てた作品であり、過去のエピソードが多く描かれている。若きチョ・ジンマンは戦闘力が高く、クールでカッコいいキャラクターにしたかった」と起用理由を語った通り、本人も大変だったと振り返るほど激しいトレーニングを重ねてみごとなアクションシーンを作り上げた。
そんなドンウクのアクションに、共演陣からも称賛の声が続々。ハンソンが「ドンウクさんが銃で狙撃するシーンが本当のプロフェッショナルに見えました」と振り返れば、撮影現場でアクションを目の当たりにしたへジュンも「ドンウクさんとハンソンさんがショートナイフを持って戦うシーンは、そばで見た時も驚きましたし、映像になってからもすごいなと感動しました」と、先輩俳優陣の本格アクションに改めて感じ入っていた。
「殺し屋たちの店」はディズニープラスの「スター」にて1月17日(水)より独占配信される(全8話/毎週水曜2話ずつ配信)。
コメント