皆さんは、緊急事態に慌てた経験はありますか? 今回は「予定日前の陣痛」にまつわる物語とその感想を紹介します。 イラスト:エトラちゃんは見た!

1人で留守番中に…

妊娠中の主人公は、里帰り出産のために実家に帰ってきていました。 出産予定日から3週間前だったある日、1人で留守番をしていた主人公。 すると突然、陣痛がきてしまったのです。 慌ててタクシーを呼ぶも、到着まで時間がかかると言われてしまい…。 主人公は痛みに耐えながら、自分で運転をして産院に向かいました。 しかし痛みはどんどんひどくなり、ついに赤ちゃんの頭が出てきてしまいます。 「ここで産むしかない」と決意した主人公は、車をとめて出産を始め…。

後ろから車が来てしまい…

出典:エトラちゃんは見た! 後ろの車からクラクションを鳴らされましたが、それどころではない主人公。 そして「何やってんだ!」と痺れを切らした運転手が、主人公の車を覗きにきます。内を覗き込んだ運転手は、その衝撃の光景に「え?」と絶句。 急いで救急車を呼ぶのでした。

読者の感想

出産予定日はあくまで予定日なので、出産当日に向けてきちんと準備をしておきたいですね。 車内で出産した主人公の度胸はすごいですが、緊急のときは救急車を呼んでほしいと思いました。 (40代/女性)
後ろの車の運転手の気持ちになると、驚きでパニックになってしまいそうですね。 主人公の判断は後続車に迷惑がかかってしまったり、危険なため、別の方法を考えてほしいと思いました。 (20代/女性)
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