「TOBEの夏休み。〜ハワイ独占密着！新たな決意〜」#5が、ABEMAにて1月10日に配信され、Number_i事件簿、三宅健&北山宏光のぎこちない旅、IMP.完全自撮りの禁断プライベート映像、初日のディナー完全ノーカット版、プール転落の裏側映像と、本編では明かされなかった各グループの未公開トークや、泣く泣くカットとなった貴重なロケシーンなど、未公開映像を集めた特別編が公開された。
【写真】「あいさつ程度の仲」だったことを明かした三宅健＆北山宏光
■Number_iは
この旅で数々の珍場面を生み出してきたNumber_iのメンバーだが、本編で明かされていなかった“かくれた珍事件”があったことが明かされる。
ハワイ初日、TOBEアーティスト全員にプレゼントするためにアロハシャツショップを訪れた一同のなか、Number_iのメンバーは、神宮寺勇太は平野紫耀、平野は岸優太、岸は神宮寺と、メンバー同士で似合うアロハシャツを選びあう。
しかし、岸は持っていたアロハシャツを「じゃあ、これ紫耀(の)！」と本来は神宮寺のアロハシャツを選ぶはずが、平野の分をセレクトしており、これには平野、神宮寺も「聞いていた、話!?」とあきれた様子でツッコむ、“岸さん、話を聞いてない事件”が勃発したことが明かされる。
また、岸が罰ゲームで挑戦することになるも、平野、神宮寺も挑戦したスカイダイビングについて、平野、神宮寺はカメラを回していないとされていたものの、神宮寺がちゃっかり上空で写真を撮っていたことが明らかになり、番組内では、神宮寺から押収したスカイダイビングを楽しむ計12枚の写真が明かされた。
■三宅健＆北山宏光は
三宅、北山ペアは、ハワイ最終日、じゃれあう姿を見せるほど仲むつまじい様子を見せていたが、ハワイ旅初日の食事会では、おたがいこれまで「あいさつ程度の仲」だったことを明かし、その言葉どおりふたりは、どこかぎこちない様子でトークする。今回の特別編では、「仲が深まったからこそギリギリ放送できる、ハワイ旅初期のぎこちないふたり」と題し、ふたりの様子が明かされた。
三宅、北山は、1日目、みやげ物店を訪れるも、それぞれ趣味が異なるからか、無言で買い物に熱中した結果、お店の空調の音がむなしくひびく事態になってしまったことが明らかになる。
また、IMP.が、本編で訪れたパワースポット「ポハク・ラナイ」を三宅、北山も訪れていたことが判明するが、三宅に遠慮してしまい、先輩のボケをひろえなかった北山の姿が明かされる。
そして、「写真撮らないと！」と北山が口にするも、ふたりはツーショット写真を撮るのではなく、それぞれ、おたがいのカメラで岩のみを撮影した後、オフィシャルカットを無言で撮影したことが明かされた。
■IMP.は
IMP.のメンバーは、「完全自撮り IMP.に撮らせてみたら……」と題し、自分たちで撮ったお宝自撮り映像を公開した。バナナボートやバギーなど、ハワイならではの、さまざまなアクティビティに挑戦してきた彼らだったが、スタッフ主導での企画が多かったこともあり、より彼らの素顔を暴くべく、メンバーを放置し、完全自撮りにて撮影を行うことになる。
3日目の夕方に訪れたノースショアにて、ハワイ版かき氷を食べにお店を訪れた一同は、基俊介が率先し、商品をオーダーし、横原悠毅はその横で動画の撮れ高を気にして、メニュー表を撮影する。佐藤新は支払いを済ませるなど、さすがの連携プレーを披露する。
しかしその一方で、完全自由なアングルで自撮り撮影を楽しむ鈴木大河、椿泰我らは、注文そっちのけでカメラに夢中になる。影山拓也はさすがリーダーといったふるまいで、カメラに向かってレポートを欠かさず行っていた。
■「ここしか来たことがない」
また、初日に行われた、気まずさ満点のTOBEアーティスト一同による食事会もノーカット版で披露された。平野は「僕もハワイ6〜7回くらい来ているんですけど……」とコメントするも、「忘れちゃった、言おうとしたことを」と会話の着地点を見失い、一同は困惑状態になる。
すると、すかさず“TOBEの長男”こと三宅が、「地方出身の現東京住まいの人が旅行好きだって話だったよね、緑の多いところとか行きたいって」「で、逆に僕は6〜7回ハワイに来てますけど、で、そこで記憶が……」と必死に横で会話の整理をしてあげる先輩らしい姿を披露すると、三宅の助け舟が功を奏したのか、平野は言いたいことを思い出し、「あ！ ハワイって7つくらい島があるじゃないですか、でも、ここしか来たことがないです」と本来、言いたかったことを思い出し、スッキリした表情を見せていた。
■最終日――
最終日の映像では、いよいよラストとなるエンディングトークの準備をしていると、スタッフがあやまってプールに転落してしまうハプニングに、TOBEアーティスト一同は笑いに包まれる。
また、岸は指笛を披露するも、あまりの音の大きさに自分の鼓膜がダメージを受けてしまうという姿を披露するなど、なごやかなムードで撮影終了と思いきや、先ほどプールに転落したスタッフのサングラスがプールの底に残っており、それに気づいた平野は、スタッフをプールに突き飛ばし、またしてもスタッフはプールへ落ちるも、サングラスをひろうことはできない。
代わりにIMP.の椿がサングラスをひろおうとプールに飛びこむも、またしてもサングラスはひろえず、ここで白羽の矢が立ったのは岸で、勢いよくプールに飛びこむも、またしてもサングラスはひろえず、一同は笑いに包まれていた。
TOBE所属アーティストが、ハワイを思う存分、味わう様子を見ることができる。
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