白馬アルプスホテル、白馬乗鞍温泉スキー場を運営する株式会社白馬アルプスホテル(本社:長野県北安曇郡小谷村、代表取締役社長:鷲澤汪)は、観光・リゾート地の再生に向けた投資・運営、経営受託とコンサルティングを行う株式会社ズクトチエ(本社:長野県北安曇郡白馬村、代表取締役:和田寛・太田悟、以下「ズクトチエ」)との業務提携を締結したことをお知らせいたします。

■白馬アルプスホテルを中心にHAKUBAVALLEY北部エリアの通年リゾート化の着手を開始

 白馬アルプスホテルは、長野県北部の10のスキー場が連なるHAKUBAVALLEY※北部エリアに位置し、パウダースノーと茶褐色の湯が特徴の本格温泉が揃う白馬乗鞍温泉スキー場と、エリア内の最大規模の約200室の客室を保有する白馬アルプスホテルを運営しています。スキーシーズンにはファミリー客やペット連れのお客様を中心に人気エリアとなっています。

 コロナ渦も明け、本格的にインバウンド需要が回復するなど、国内外の観光客が動きだしていくなかで、当エリアのオールシーズンのリゾート化を推進し国内外の観光客に魅力を更に訴求すべく、この度、白馬岩岳エリアのオールシーズンのリゾート化を手がけたメンバーからなる「ズクトチエ」と業務提携を開始いたします。本提携を通じ、「白馬アルプスホテル」、「白馬乗鞍温泉スキー場」及びHAKUBAVALLEY北部エリアのさらなる魅力を開発しサービス提供に貢献してまいります。

※HAKUBAVALLEYは、長野県北部の北アルプス山麓に位置する白馬村/小谷村/大町市の総称で、長野県北部の北アルプス山麓に位置する雄大な山々に囲まれた地を指します。1998年長野冬季オリンピックの会場となり、世界中からウインタースポーツを楽しむ多くの方々が訪れる国際山岳リゾートとして知られるようになり、今日では世界水準のオールシーズンマウンテンリゾートを目指しています。

■提携内容

 本提携開始にあたり、白馬アルプスホテルはズクトチエと業務委託契約を2024年1月に締結し、白馬岩岳マウンテンリゾートの経営者として「夏に稼ぐ」スキー場への改革に成功した経歴を持つ、ズクトチエ共同代表の和田寛氏が当社の取締役総支配人(非常勤)に就任いたしました。今後、ブランディングやコンテンツの見直し、対外タイアップの強化や新規事業の開拓などを通じた魅力の向上、営業・マーケティングの強化など、経営全般のサポートに取り組んでまいります。白馬エリアの開発・再生に実績をもつズクトチエとタッグを組むことで、白馬アルプスホテルを拠点に世界水準のオールシーズンマウンテンリゾートへの進化を進めてまいります。

■ズクトチエ 会社概要

会社名:株式会社ズクトチエ

代表:代表取締役 和田寛、太田悟

所在地:長野県北安曇郡白馬村大字北城12147

設立:2022年7月4日

事業内容:リゾート施設の企画・開発・運営、リゾート運営企業の経営受託、地域再生に向けたコンサルティング

URL:https://zukutochie.com/

【ズクトチエ及び和田寛氏の紹介】

 各地の隠れた資産(磨けばその会社や地域にとって宝物になるのに、何らかの理由で埋もれたままになっているもの)を発見し、磨き上げることで観光業をアップデートすることを目的に2022年夏に設立。2023年夏に開業した「白馬絶景サウナ」やタイソンズアンドカンパニーのプロデュースを受け24年春に青木湖畔に開業予定の「ao LAKESIDE CAFE」などの自社企画・開発プロジェクトの運営のほか、外部企業の経営受託(Management Contract)やコンサルティングサービスを手掛ける。

 同社の共同代表を務める和田氏は、2023年10月まで白馬岩岳マウンテンリゾートの経営者として「世界水準のオールシーズンマウンテンリゾート」を目指した改革に取り組む。革新的なアイデアを次々投入した結果、グリーンシーズンの来場者数がウィンターシーズンを大きく超える実績を残し、大幅に改善した収益を元手にゴンドラリフトの更新にも着手。また、首相官邸「観光戦略実行推進会議」有識者、国土交通省スノーリゾートの投資環境整備に関する検討会」検討委員、長野県観光機構外部アドバイザーなども務め、官民双方の観点からスノーリゾートを中心とした観光業再生に携わる。

■白馬アルプスホテル 会社概要

会社名:株式会社白馬アルプスホテル

代表:代表取締役 鷲澤 汪

所在地:〒399-9422 長野県北安曇郡小谷村千国乙12851

設立:2004年9月

事業内容:ホテル経営、一般貸切旅客、自動車運送業、索道事業(スキー場経営)

URL:https://www.hakuba-alps.co.jp/company.php

配信元企業:白馬アルプスホテル

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