ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、コナミデジタルエンタテインメントの「KONAMI野球ゲームアンバサダー」に就任したことが16日、発表された。X（旧・ツイッター）では、インタビュー終了時に、大谷選手が“おねだり”したものが話題となっている。
■デコピンを飼い始めたきっかけも
このほど公開された、アンバサダー就任に際しての特別インタビュー映像では、大谷選手自身も子供の頃から『実況パワフルプロ野球（パワプロ）』で選手の育成を楽しんでいたことなどを振り返る。
さらに、パワプロに「ガンダー」という犬のキャラクターが登場することにちなみ、愛犬・デコピンを飼い始めたきっかけについての話題も。
愛犬家の大谷選手は、「元々飼いたいなとは思っていたので、このオフシーズンあたりに飼いたいなとは思っていたんですけど」としつつ、ケガで休養することになり、自宅にいる時間が続いたことから「（犬と暮らす）最初の1ヶ月って面倒見るのも大変ですし、ちょうどいい（タイミング）かなっていうか、一緒にリハビリを頑張りましたね、一緒に寝て」と笑った。
関連記事：大谷翔平の愛犬・デコピンのリビングでの写真に「彼女いるのでは？」 撮影者の憶測飛び交うも…水原一平氏の自宅説が浮上
■ぬいぐるみを見せると…
インタビューの後には、撮影時に置かれていたぬいぐるみを見て「これもらって行っていいかな？ 四角いのと犬」と、ガンダーと「調子くん」のぬいぐるみをおねだり。
さらにその後、大谷選手が公式インスタグラムのストーリーズを更新。コナミからプレゼントされたとみられる「パワプロくん」のぬいぐるみをデコピンに見せる画像と、デコピンがぬいぐるみを破壊し、あたりに綿が散らばった“事件現場”の画像も公開している。
関連記事：谷原章介「やっぱ、野球少年ですよ」 愛犬に「デコピン」と名付けた大谷翔平のセンスに感嘆
■「デコピン大暴れ」ファン大ウケ
このやり取りに、Xでは「デコピン」などがトレンド入り。
大谷選手がぬいぐるみをねだる様子に、「こういう場面で何かを欲しいって言うのは珍しい感じがしたから、デコピンへのお土産かな」「お土産にもらって帰ったお人形、デコピンにだったのね」「ストレートにおねだり爽やか」「大谷さんってぬいぐるみ好きだよね」とほっこり。
また、ストーリーズを見て「デコピン大暴れ（笑）」「デコピンくんがパワプロくんボコボコにしてて笑ったわ」「デコピンちゃんのいいお友達になりそうと思ってたら」「ギッタギタのボロボロにしてて笑った」「うちの犬と同じだ」とデコピンのリアクションに大ウケする人も。中には「パワプロにデコピン出てきてほしい」と期待する声も見受けられた。
コメント