戸田恵梨香が、1月16日に都内で開催されたソニーの通信サービスブランド「NURO」のプレスカンファレンス「NURO EXPERIENCE-新たな可能性のそばにNUROがいる-」に出席。同日全国で放送開始した「NURO 光」の新TV CM「インターネット会社…?」篇の感想などを語った。

【写真】戸田恵梨香、「窓」を使って子どもたちと会話したり、手を振ったりして満面の笑みに

■新CMでは保育園の先生役

戸田は「NURO」ブランドをイメージしたパステルカラーの衣装をまとって登壇。今回のCMでは保育園の先生を演じているが、CMについて「子どもたちがかわいかったですね。音楽(劇中で流れるCMソング)も耳から離れなくて、これを見て、聴いてしまうと私も知らないうちに口ずさんだり、子どもをあやす時に勝手に歌っていたりして、怖いぐらいです(笑)」と感想を。

今回はステージ上で「NURO 光」の高速通信と最新テクノロジーを活用し、テレプレゼンスシステム「窓」を使用してCMで共演した園児役の子どもたちと“再共演”することに。映像に子どもたちが映し出されるや「かわいい~!」と頬を緩ませた戸田は、「こんにちは~!元気~?久しぶりだね~!」と声を掛けるなど、“優しい先生”の顔に。

そして子どもたちが戸田を応援するために、練習してきたCMソングを合唱してプレゼント。それを聴いた戸田は「完璧ですね。癒やされました。かわいくてしょうがない!」と歓喜し、「撮影の時みたいでした~。すごいじゃな~い!会えてうれしかったです。バイバイ!」などと優しく声を掛けていた。

■10年後へ向けて「自分で出した答えを信じられる女性に」

また、「NURO 光」が10周年を迎えるということにかけて、10年後どんな女性になっていたいかと問われると、戸田は「10年後には45、6歳になるということでもうそんな年に近づいたんだっていうことに驚くんですけど…」と吐露した上で、「今までずっと何か1つのことを考えたときに、“答え”にたどり着くのにいつも2つの選択肢が自分の中にあって、その方向性が違ったりするんです。それで何がベストなのかと答えを出しづらくて迷うことが多いので、迷わず1つのものを選択できて、その“答え”を自分が信じられるような女性になりたい」と力強く語った。

◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT LLC)

戸田恵梨香/※ザテレビジョン撮影