声優の浪川大輔花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~金曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、新年一発目となる1月11日放送の #31では、ふたりが協力チャレンジで、さまざまなジャンルの鉄人に挑む新コーナー「浪川&花江」で、“百人一首のクイーン”と対決。またふたりがさまざまな食材と向きあうシリーズ第3弾「まじめに数の子と向きあおう!」や、ガチャガチャから出てきたテーマをもとにトークをくり広げていく恒例コーナー「ガチャべりしよう!」などが行われた。

新コーナー「浪川&花江」で「百人一首」に挑戦する浪川大輔と花江夏樹

新コーナー「浪川&花江」

新コーナー「浪川&花江」では、2023年まで「浪川vs花江」でマウントの取りあいに終始してきたふたりだったが、2024年は関係を修復してもらうべく、協力チャレンジでさまざまなジャンルの鉄人に挑んでもらう。記念すべき第一回目となる今回は、新春らしく「百人一首」に挑戦する。1月6日に行われた大会「第68期クイーン位決定戦」で日本一に輝いた早稲田大学かるた会の井上菜穂さんを迎え、真剣勝負をくり広げていった。

まずは、一対一の3句勝負に挑んだふたりだが、その札を取る速さに「速すぎる!」「まず、手が見えない」「まだ読んでますよ! せっかちすぎません?」と大いに驚き、あっけなく全敗する。

そして、日本一の実力がわかったところで、次は井上さんと浪川花江コンビの一対二の対決で、このままでは勝てるわけがないと考えたふたりは、「上の句を読み終えるまで待つ」というハンデを要求する。それでも井上さんは「自信はあります」と余裕の表情を見せ、再び3句勝負がスタートするも、上の句を読み終えた瞬間に札を取る井上さんにふたりはあっけに取られ、2連敗となる。

本来ならここでチャレンジ失敗となるが、ふたりはさらに「1回でも取ったら浪川花江コンビの勝利」「2歩下がったところからスタート」というハンデを要求し、3回戦に挑むと、井上さんの目線からなんとなくあたりをつけたところで、「これにしよう」と花江が勘で札を取ったすきに、続けて浪川が正解の札をゲットする。

そして、なんとか勝利したものの、当てずっぽうという最終手段を使いながらも、堂々とガッツポーズを見せる花江に、浪川から「お前、よくそこまで勝ち誇れるな!」とツッコミが炸裂し、スタジオは大爆笑となる。大人げない勝利に、浪川は続けて「コメント、荒れてるでしょうね。おじさんたちのひきょうな手にこれからの夢ある若者がかわいそうだって」と話し、さらなる笑いを誘っていた。

■「年賀状」「お年玉」をテーマに

番組内では、食と向きあおうシリーズ第3弾「まじめに数の子と向きあおう!」では、おせち料理の定番の数の子にあう、ちょい足しトッピングを発掘したのに加え、ガチャガチャから出てきたテーマをもとにトークをくり広げていく恒例コーナー「ガチャべりしよう!」では、「年賀状」「お年玉」をテーマに新春トークをくり広げた。

■番組の終盤には

また番組の終盤には、1月20日(土)に放送される「WEEKEND」のゲストMCが、岩田光央代永翼、浦和希に決定したことが発表された。

浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」/(C)AbemaTV,Inc.