JAPANNEXT(ジャパンネクスト)は、32インチのフルHD(1920×1080)解像度、sRGB100%の広色域VAパネル採用、ピボット(縦使用)も可能な昇降式スタンドを搭載した液晶ディスプレイ「JN-V32FHDR-HSP」を1月12日に発売した。直販価格は3万980円。

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●写真や動画を色鮮やかに



 新製品は、32インチのVAパネルを採用し、使いやすいフルHD(1920x1080)解像度、HDRに対応。350cd/m2の高輝度、広視野角のVAパネルによって、4000:1の高コントラスト比で画像をくっきりと鮮やかに映し出す。sRGB100%の広色域に対応し、動画や写真編集などにも最適。特に、高画質VAパネルによる4000:1の高コントラスト比は黒をくっきりと表現することが可能で、写真や動画も色鮮やかに映し出す。

 HDR(ハイダイナミックレンジ)対応で明るい部分も暗い部分もくっきり表現し、リアルに迫った深みのある映像を演出する。HDR対応のブルーレイディスクやビデオ・オン・デマンドの表示が可能。現実に近い美しい映像を楽しむことができる。また、長時間使用時に眼に優しいフリッカーフリー(ちらつき軽減)、ブルーライト軽減モードを搭載している。

 映像入力端子はHDMI2.0端子を一つ、さらにVGA端子を一つ搭載。VGA端子を搭載しているため、以前から使用しているPCなどとの接続も可能。なお、スピーカーは内蔵していない。

 高さ調整が可能な昇降式スタンドを搭載しており、110mmの範囲内で最適な高さに画面を調整できる。また縦画面として使用できるピボット(回転)機能にも対応する。100×100mmのVESAマウントに対応しているので、別売のアームやスタンドへの取り付けも可能となっている。
JN-V32FHDR-HSP