トヨタ自動車株式会社トヨタグループが主催する「ウィーン・プレミアム・コンサート」が、3月28日(木)から4月7日(日)まで、全国7都市(札幌、仙台、東京、松本、豊田、名古屋、福岡)で8公演開催される。

同コンサートは、ウィーン国立歌劇場の特別協力を得て、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ウィーン国立歌劇場のメンバーを中心に、30名のトップアーティストにより本公演のためだけに特別編成された世界最高レベルの室内オーケストラトヨタマスター・プレイヤーズ,ウィーン(TOMAS)」が演奏するもの。トヨタがメセナ活動の一環として、音楽の感動をより多くの観客に届けるために2000年から開催している。

今回は「ウィーンの魔法に身をゆだねて」をテーマに、3種類のプログラムを披露する。

Aプログラムは、「黄金のホールに響く音色をあなたに」と題し、最もウィーンらしさを感じられる選曲として、ウィーン・フィル恒例のニューイヤーコンサートを彷彿させる、シュトラウス一家によるワルツポルカの名曲8曲を中心に、A1では、シュトイデ芸術監督の信頼の厚いエルヴィン・クランバウアー独奏によるモーツァルトフルート協奏曲を、A2では、日本屈指の実力派ピアニスト小菅優独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲が披露される。

Bプログラムの名古屋公演では、下野竜也指揮による、名古屋フィルハーモニー交響楽団との合同演奏で、「幻想、夢、そして冒険の世界へ」と題して、合同オーケストラならではの大編成の醍醐味、リヒャルト・シュトラウスの傑作交響詩2曲が演奏される。

交響詩「ドン・キホーテ」では、ウィーン・フィルチェロ奏者ペーテル・ソモダリと、同じくヴィオラ奏者のエルマー・ランダラーとの掛け合いも聴きどころだ。

ウィーン・プレミアム・コンサート

■チケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2347464

プログラムA1/A2 黄金のホールに響く音色をあなたに
3月28日(木) 19:00開演
 東京オペラシティ コンサートホール(A2)
3月30日(土) 14:00開演
 キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館) 大ホール(A2)
3月31日(日) 14:00開演
 豊田市コンサートホール(A1)
4月4日(木) 19:00開演
 アクロス福岡 福岡シンフォニーホール(A1)
4月5日(金) 19:00開演
 札幌コンサートホール Kitara 大ホール(A2)
4月6日(土) 17:00開演
 東京エレクトロンホール宮城 大ホール(A2)
4月7日(日) 16:30開演
 サントリーホール 大ホール(A1)

プログラムB 幻想、夢、そして冒険の世界へ
4月3日(水) 19:00開演
 愛知県芸術劇場コンサートホール

https://www.toyota.co.jp/tomas/