No.1*タクシーアプリ『GO』を運営するGO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏、以下当社)と、東京足立区にてタクシー事業を展開する日立自動車交通第二株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役:佐藤 雅一、以下日立自動車交通第二)は、乗務員不足解消と供給力向上を目指し、2024年1月17日(水)より、アプリ専用車『GO Reserve』とパートタイム乗務員『GO Crew』の取り組みを3台10名の体制から開始します。これによりアプリドライバーの取り組みは、株式会社ハロートーキョー(本社:東京都江東区、代表取締役:望月 誠一)の枝川営業所に加え、2拠点目の展開となります。

|新たな働き方で担い手の裾野を広げ、各地の供給力不足解消を目指す

日立自動車交通第二ではこれまで独自に乗務員採用活動を行うなど求人の取り組みを行っておりましたが、喫緊の課題である乗務員不足解消、遊休車両の有効活用への一手として、当社が行うアプリドライバーの取り組みに賛同いただきました。2023年1月より業務や研修オペレーション構築などの準備を行い、この度3台10名の体制より始動します。

日立自動車交通第二での『GO Reserve』車両は、流し営業は行わず『GO』アプリから乗車地・降車地入力済みの注文のみを受けます。従来の『GO Reserve』車両では、アプリ注文の中でも、アプリ内決済であるGO Pay決済注文のみを対象としておりましたが、本車両については、車内決済にも対応することとなります。

|定年後再雇用やパートからの正社員登用などさらなる間口拡大を期待

日立自動車交通第二 代表取締役 佐藤 雅一氏からのコメント

『GO Reserve』車両の導入と『GO Crew』採用を行うことで、タクシーの供給不足解消と多様な働き方の提供による地域社会への貢献をしていきたいと考えております。特に採用面では、定年を迎えた社員の再雇用や『GO Crew』を経験することによる正社員登用など、さらなる間口拡大への寄与にも期待しています。当社が創業以来、60年に渡り受け継いできた「あらゆるお客様に、移動する喜びを」を実現するための、重要な取り組みと位置づけ、推進していきたいと思います。

|アプリドライバーの取り組みは東京のほか神奈川・大阪・名古屋でも展開予定

当社では、タクシー事業者とともにアプリドライバーの取り組みを、東京以外のエリア、神奈川・大阪・名古屋でも順次拡大予定です。当社が運営する求人サイト『GOジョブ』による全国のタクシー事業者への人材紹介も共に加速させ、全国のラストワンマイルの供給力向上へ貢献してまいります。

* data.ai調べ|タクシー配車関連アプリにおける、日本国内ダウンロード数(App Store/Google Play合算値) 調査期間:2020年10月1日~2023年12月31日

|参考:『GO Reserve』『GO Crew』

アプリ専用車『GO Reserve』とは

その他ハイヤーとして認可を受けており、流し営業は行わず『GO』アプリからの注文のみを受けます。ドライブレコーダー全台完備のため、安心して営業を行うことができます。また、ご乗車されるお客様が車両を見つけやすいよう、JPN TAXI車両にブルーの独自ラッピングを施し、視認性を高めています。


アプリドライバー『GO Crew』とは

二種免許取得はもちろん、運輸規則に基づき、接客・サービスや地理、保安関係について座学と実地で学ぶ法定研修を行った上で、『お客様探索ナビ』に従い注文の可能性が高いルートを走行しながら営業を行います。1日5時間からご本人の副業状態やスケジュール都合、繁忙閑散状況に応じてフレキシブルにシフト調整を行います。着用制服は軽量かつストレッチの効くノーカラージャケット、夏場は半袖シャツにオリジナルの名札が目印となります。


|タクシーアプリ『GO』概要



|参考:移動で人を幸せに。 GO株式会社について

GO株式会社は、「移動で人を幸せに。」をミッションに、

日本のモビリティ産業をアップデートする様々なITサービスの提供を行っています。


※Appleは米国その他の国で登録されたApple Inc.の商標です。 

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配信元企業:GO株式会社

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