「日本をAI先進国に」を掲げAIのビジネス活用を学べるメディア・コミュニティ「SHIFT AI」を運営している株式会社SHIFT AI(東京都渋谷区、代表取締役 木内翔大)は、12月のAIに関する参考情報をまとめた”AIトレンド通信 12月”をお届けします。

Microsoft Copilot(旧Bing Chat)が全ユーザー向けに公開され、著作権の問題なしにメールの作成、文章やPDFの要約、DALL-E 3による画像生成などのタスクが可能になった。

Entra IDユーザーにも提供予定で、管理者は会社での利用可否を確認し、情報は(http://aka.ms/Copilot/Docs )で入手。一般公開されたCopilotを他のユーザーに提供するためには、サービスプランを割り当てる必要がある。

AIに慣れていないユーザー向けには、(http://aka.ms/Copilot/StarterKit )から導入キットをダウンロードでき、試用は(http://copilot.microsoft.com )で可能。また、ビジネス用Microsoft EdgeでのCopilotアップデートに関する情報はMicrosoft Igniteのビデオで確認することができる。

木内コメント:

Microsoft Copilot(旧Bing Chat)の全ユーザー向け公開は、AI技術の進展と普及が感じられます。さらに、AIに不慣れなユーザー向けに導入キットが提供されることで、AI技術の幅広い受け入れが促進されるため、この進展はAIの民主化を反映し、様々なユーザーに利益をもたらすことが期待されそうです。

参照:https://blogs.bing.com/search/december-2023/Microsoft-Copilot-is-now-generally-available


  • GoogleはGeminiを発表

Geminiは次世代の機能である推論、マルチモダリティ、高度なコーディングなどを備え、画像認識からリアルタイムでの会話まで可能。Ultra、Pro、Nanoの3つのモデルがあり、特にGemini Ultraは90%のスコアを誇り、MMLUベンチマークでは人間の専門家を上回るパフォーマンスを示した。GoogleアプリにAIを直接統合する予定もある。GeminiはChatGPTGPT-4)と比較して、数学とコーディングの分野で高いパフォーマンスを発揮し、動画では物理学の問題を解くデモも行っている。Gemini UltraはLLMの研究開発で使用される32個のベンチマークのうち30個で最高のパフォーマンスを達成している。


木内コメント:

Geminiの進歩的な機能、特に推論、マルチモダリティ、高度なコーディング能力は、AI技術の大きな進展を示しています。Googleアプリへの統合計画や数学、コーディングでの優れた性能は、AIの実用的な応用の可能性を広げ、ChatGPTGPT-4)との比較での優位性は、GeminiがAI技術の新たな標準を設定し、未来のAI応用に重要な役割を果たすことが考えられます。

参照:https://deepmind.google/technologies/gemini/#introduction

  • Leonardo AIが新たなレベルに到達...

Leonardo AIは、これまでのロゴデザインに留まらず、テディベア、ロボット、レースカーなどの高度なリアリスティックな絵画も可能にし、絵心がない人でも画期的なツールとなっている。新機能として、ユーザーのクリスマスの夢を描くことができ、リアルなテディベア、ギター、ロボット、レースカーなどのイラスト生成が可能。簡単な指示で個性的なイラストを生成でき、特に絵心がない人々にとってはクリエイティブな表現の手段として大きな価値がある。

AIの進化はアートの世界に新たな可能性をもたらし、現在は特定の地域でのみ利用可能だが、将来的には世界中での普及が期待され、クリスマスシーズンに向けてユーザーの楽しみの一つとなる可能性がある。AI技術の発展が日常生活におけるクリエイティブな楽しみを提供している。

木内コメント:

Leonardo AIの進化は、リアリスティックなイラスト生成によりアートの世界に革新をもたらしています。特に、クリスマスの夢などを視覚化できる機能は、絵を描く才能がない人々にも使いやすい機能は、クリエイティブな表現の手段を広げています。この技術の普及は、日常生活におけるクリエイティブな楽しみを提供し、アートが人々の中でより身近になることが期待されますね。

参照:https://x.com/LeonardoAi_/status/1734311431582130198?s=20

  • Gen-2がアニメーションに命を吹き込む新機能「Ambient Motion」を発表

新機能「Motion Brush」がRunway Gen-2に追加された。Motion Brushを使用すると、画像に動きを加えることができる。Gen-2は、テキスト入力だけで内容に合わせた動画を生成する人工知能(AI)ツール。Motion Brushを利用すると、画像をアップロードし、動かしたい部分をなぞると自動的に動きを生成できる。この機能では、ペイント範囲と動きの強度を指定でき、自然で環境に溶け込むような動きを生成することが可能。

木内コメント:

Runway Gen-2の「Motion Brush」機能の追加は、ビジネスの観点から見ても非常に注目すべき進展です。この機能によって、特定の画像部分に動きを加えることが可能になり、動画やアニメーション制作が効率的かつ直感的に行えるようになります。これは、特にマーケティングや広告の分野でのアプリケーションが期待されます。

参照:https://academy.runwayml.com/gen2/gen2-motion-brush

  • コミュニティ概要

料金プラン:

入会金298,000円 (税込:327,800円)

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特徴・機能:

1.AI専門家との情報交換イベント

2.ベストAI活用アワードへの参加権

3.座席数限定イベントの優先招待もあり

4.AI活用熱の高い企業、個人との名刺交換

5.Facebookグループでの定期的なコラム配信

6.国内AIトップランナーの定期ウェビナー講義

7.業種別、テーマ別の生のAIケーススタディ講義

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SHIFT AI:https://lp.shift-ai.co.jp


  • 代表取締役 木内 翔大について

木内 翔大(きうち しょうた)

株式会社SHIFT AI 代表取締役 / 一般社団法人生成AI活用普及協会 理事 / GMO AI&Web3株式会社 AI活用顧問

10歳でプログラミングを始めて大学時代はフリーランスエンジニアとして3年ほど活動。2013年に日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を創業。累計4.5万人にIT教育を行い、2021年に上場企業へ売却。2022年に株式会社SHIFT AIを設立し、「日本をAI先進国に」を掲げ、AIのビジネス活用を学べる国内最大級のコミュニティ「SHIFT AI」を運営。Xを中心にSNSで6.5万人のフォロワーに向けてAI情報を発信。

フォロワー数 6.7万人 (2024年1月現在)

月間インプレッション 7,000万

「日本をAI先進国に」をテーマに生成AIについて発信。

URL:https://twitter.com/shota7180

テレビ東京ワールドビジネスサテライト」等メディア出演多数

・AI関連セミナー登壇 5回(累計800名が参加)

【会社概要】

社 名  株式会社SHIFT AI

所在地  東京都渋谷区渋谷2丁目24-12 渋谷スクランブルスクエア

代表者  代表取締役 木内 翔大

設立年月 2022年3月18日

資本金  4,300万

事業内容 コンサルティング / コミュニティ運営 / Youtubeチャンネル運営 / スクール運営

URL:https://shift-ai.co.jp/

配信元企業:株式会社SHIFT AI

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