テゲバジャーロ宮崎は17日、V・ファーレン長崎のMF大渕来珠(20)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。

移籍期間は2025年1月31日までとなり、長崎との公式戦には出場できない。

大渕は福岡県出身で、サガン鳥栖の下部組織育ち。U-15プレーすると、佐賀県の街クラブであるPLEASURE SCを経て、セレッソ大阪U-18に加入した。

2020年にはC大阪で2種登録されるも、2022年に東福岡高校に転入。第100回全国高校サッカー選手権大会にも3年生として出場。2023年に長崎に加入していた。

プロ1年目は天皇杯で1試合の出場に終わっていた。宮崎での武者修行に出る大渕は両クラブを通じてコメントしている。

テゲバジャーロ宮崎
テゲバジャーロ宮崎に関わる全ての皆様、初めまして。V・ファーレン長崎から加入することになりました、大渕来珠です。素晴らしいチームの一員になることができ、大変嬉しく思います」

「宮崎のために全力を尽くし、宮崎の地でゴールを量産出来るように頑張ります。必ずJ2に昇格しましょう!よろしくお願いします」

V・ファーレン長崎
あけましておめでとうございます。V・ファーレン長崎に関わるすべての皆様、この度テゲバジャーロ宮崎に期限付き移籍することになりました。個人として結果を求め、もっともっと成長出来るようにチャレンジしてきます。チームが変わりますが、引き続き熱い応援をしていただけると嬉しいです。がんばってきます!」