株式会社JR東日本クロスステーション(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:西野史尚)、全国農業協同組合連合会(所在地:東京都千代田区/代表理事理事長:野口栄)、農林中央金庫(所在地:東京都千代田区/代表理事理事長:奥和登)は、農林水産省が展開する「ニッポンフードシフト」の推進パートナーとして、おにぎりから日本の食の課題に気づくきっかけとなるプロジェクトに参画していきます。

 農林水産省が展開する「ニッポンフードシフト」とは、日本が抱える「食」と「農」に関わる課題に対し、消費者、生産者、食料関係事業者、日本の「食」を支える人々と行政が一体となって、日本のこれからの「食」はどうあるべきなのかを考える国民運動です。

 私たちは2021年12月から「日本の食と農と地域の課題」に三者で連携して取り組んでおり、このたびの農林水産省の「ニッポンフードシフト」の趣旨に賛同し、協働して参画します。

■「ヴィレッジヴァンガード」と農林水産省の連携企画『おにぎりアイデアグランプリ』に「ほんのり屋」が参画

ニッポンフードシフト」の推進パートナーであり、遊べる本屋をコンセプトとした「ヴィレッジヴァンガード」を展開する「株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(所在地:愛知県名古屋市/代表取締役会長:菊地敬一)」は、「ニッポンフードシフト」との取組みの一環として農林水産省との連携企画「おにぎりアイデアグランプリ」を開催します。JR東日本クロスステーションが運営するおむすび専門店「ほんのり屋」は、本企画に参画します。

ヴィレッジヴァンガード」で働くスタッフが、「おにぎりから、日本の食を考える」を実践し、全く新しいおにぎりのアイデアを持ち寄るコンテストです。「国産材料を使い、日本の食や農業を応援する」ことを条件に、Z世代である彼らが新しいおにぎりを考案する企画となります。

 本コンテストでは優秀作品へ3つの賞を授与します。農林水産省で働くZ世代の職員による視点でニッポンフードシフトに貢献するおにぎりNo.1を審査する『シフトで賞』、「ヴィレッジヴァンガード」ならではのユニークさを基準に審査する『オキニで賞』、そしておむすび専門店のほんのり屋の視点で商品化したいおにぎりNo.1を審査する『みんな好きで賞』をそれぞれ表彰します。また、農林水産省にて表彰式も実施予定です。

なお、3つの受賞おにぎりはほんのり屋にて商品化します。

[特設ページ]

ニッポンフードシフト内に「おにぎりアイデアグランプリ」特設ページを設置。すべてのエントリーがご覧いただけます。

URL:https://nippon-food-shift.maff.go.jp/onigiri/grandprix

■全農、農林中央金庫と連携し、「ニッポンフードシフト」の取り組みを推進

ほんのり屋で使用している会津コシヒカリなど国産米は、JA全農と連携し使用を進めています。また、農林中央金庫は、食農バリューチェーンをささえ、つなぎ、ひろげる取組みを金融・非金融の両面から後押ししており、ほんのり屋は関係企業、団体とともに、「日本の食と農の課題」に関する情報発信を行っていきます。

首都圏の駅ナカを中心に21店鋪を展開する「ほんのり屋」

首都圏のエキナカに展開するおむすび処で、2002年3月東京駅八重洲中央口改札内に、第1号店となる「ほんのり屋東京本店」を開業しました。3つのこだわりである「店内炊飯」「手づくり」「会津コシヒカリなど国産米」を大切に、20年以上にわたって、こだわりのおむすびを提供し続けています。現在、東京都埼玉県神奈川県に21店舗を展開しています。

[HP・SNS]

ほんのり屋 HP:https://foods.jr-cross.co.jp/honnoriya/

ほんのり屋公式 X (旧 Twitter):@Ho_nnoriya ほんのり屋公式 Instagram :@honnoriya_2002

「株式会社JR東日本クロスステーションについて」

社名:株式会社JR東日本クロスステーション

本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-8サウスゲート新宿ビル6階

設立:2021年(令和3年) 4月1日

NewDays」などのコンビニエンス事業や専門店事業などを展開するリテールカンパニー、「いろりきらく」「いろりきらくそば」「ベックスコーヒーショップ」や「駅弁屋」などの飲食・食品製造事業を中心に展開するフーズカンパニー、「From AQUA」などの飲料商品開発や自動販売機事業を行うウォータ ービジネスカンパニー、「エキュート」や「グランスタ」などのエキナカ商業施設を展開するデベロップ メントカンパニーの4つのカンパニーで構成されています。

全国農業協同組合連合会について」

社名:全国農業協同組合連合会JA全農

本社:東京都千代田区大手町 1-3-1 JAビル

設立:1972 年(昭和 47 年)3月30日

JA(Japan Agricultural Cooperatives)グループは、相互扶助の精神のもとに農家(組合員)の営農と生活を守り高め、豊かな社会を築くことを目的として構築された協同組合組織です。JA全農はJAグループの中で、農畜産物の販売や生産資材の供給といった経済事業を担う組織です。経済事業を通じて生産者と消費者を結び、産地や地域社会の活性化、環境の保全に取り組んでいます。

農林中央金庫について」

社名:農林中央金庫

本社:東京都千代田区大手町 1-2-1 Otemachi One タワー

設立:1923年(大正12年)12月20日

JAバンク・JFマリンバンク・JForest グループの全国機関で2023年12月に創立100周年をむかえ ました。農林水産業と食と地域を支えるリーディングバンクとして、日本に暮らすすべてのみなさまのために食の発展や地域のくらしに貢献することが私たちの使命と考えています。持てるすべてを「いのち」に向けて、変化を恐れず、変わらぬ使命を追求し、これからも挑戦し続けていきます。

配信元企業:株式会社JR東日本クロスステーション

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ