アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡 晃、以下「アスクル」)はこのたび、「自然関連財務情報開示タスクフォース」(以下TNFD)に賛同し、TNFDの活動をサポートする企業・団体などで構成されるネットワーク「TNFDフォーラム」へ参画しました。


 当社は、持続可能な社会の実現に向け、お客様、社会、そして地球環境にとって最も効率的で環境に配慮した流通プラットフォーム(エコプラットフォーム)の実現を目指し、事業の全領域において独自に環境方針を策定し、活動を推進しています。
 アスクルの生物多様性に対する取り組みとしては、2010年8月から、お客様とともにインドネシア製オリジナルコピー用紙1箱(5,000枚)の購入が2本の植林につながる「1box for 2trees」プロジェクト(※1)を実施しています。また、2021年2月に長崎県対馬市SDGs連携協定を締結し、対馬市におけるサーキュラエコノミーの活性化や海洋プラスチックごみ対策の推進のため協力・連携を図っています(※2)。さらに2023年8月には、グループ会社の嬬恋銘水株式会社と嬬恋村の3者で「森林整備連携協定」(※3)を締結し、嬬恋村の森林資源の保全につながる活動を共同で実施する計画に着手しています。

 アスクルは今後も「エシカルeコマース」として、事業活動を通じ生物多様性の保全を含む環境課題、社会課題の解決に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

(※1)インドネシア製オリジナルコピー用紙1箱(5,000枚)には、原材料となるアカシヤやユーカリの木が

    1本必要です。お客様のコピー用紙1箱購入に対して、2本植林されたことを確認する取り組みの詳細は、

    こちらをご参照ください。

    https://askul.disclosure.site/ja/themes/178
(※2) 対馬市との取り組みの詳細は、こちらをご参照ください。

    https://askul.disclosure.site/ja/themes/171
(※3)「森林整備連携協定」の詳細は、プレスリリースをご参照ください。

    https://pdf.irpocket.com/C0032/cEro/B58S/JlzS.pdf

<参考>
アスクルが目指す環境経営: https://askul.disclosure.site/ja/themes/90#goals00
◇ 資源循環の取り組みを発信「アスクル資源循環プラットフォーム」

 : https://www.askul.co.jp/kaisya/shigen/
◇ 統合報告書「ASKUL Report 2023」: https://www.askul.co.jp/corp/assets/pdf/ir_2023j.pdf
◇ 社外への賛同・参加: https://www.askul.co.jp/corp/company/awards/#a02

※本リリースに掲載の情報は発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。

配信元企業:アスクル株式会社

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