コパ・デル・レイのラウンド16の3試合が17日に行われた。

MF久保建英アジアカップ参戦で不在のレアル・ソシエダは、オサスナとアウェイで対戦し、2-0で勝利した。

アンドレシウバ、オヤルサバル、バレネチェアの3トップでスタートしたソシエダは、膠着した前半をゴールレスで終えて迎えた後半、53分にVARの末PKを獲得。これをオヤルサバルが決めて先制した。

PKを与えたプレーでカテナが一発退場となったオサスナに対し、数的優位のソシエダは危なげなく試合を進めると、後半追加タイムにもPKを獲得。キッカーのブライス・メンデスはシュートを決められずも、メリーノがこぼれ球を押し込んで2-0で勝利した。

また、ラ・リーガで首位に立つジローナはラージョをホームに迎え、3-1で快勝した。

ストゥアーニを最前線で起用したジローナはそのストゥアーニが15、19分とゴール。さらに26分にはブリントも続き、前半で勝負を決めてしまった。後半はスコア動かずジローナが3-1で快勝しベスト8進出としている。

その他の結果は以下の通り。

◆コパ・デル・レイ ラウンド16
▽1/17(水)
バレンシア 1-3 セルタ
オサスナ 0-2 レアル・ソシエダ
ジローナ 3-1 ラージョ・バジェカーノ

▽1/18(木)
《27:30
ウニオニスタス(3) vs バルセロナ
《29:30》
アトレティコ・マドリー vs レアル・マドリー

▽1/16(火)
ヘタフェ 1-3 セビージャ
アスレティック・ビルバオ 2-0 アラベス
テネリフェ(2) 0-1 マジョルカ

※()内は所属カテゴリー